09/04/18 05:44

体重での課金はあり得ないと思います

なんやかんや言っても、航空業界を先導しているのは米国。
この国では差別を建前上嫌います。ですから容姿(体型)に関わる
料金体系導入は難しいでしょう。国会議員の二世禁止(私は弊害
が多すぎるので、有権者に公正に判断できない以上、制限して
もらわないと、悲劇が続くと思います)が憲法の差別に抵触する
ためできないだろうというのと同じかな。

シートベルトが装着できないと言う安全上の理由ならば可能。
遊園地の場合も、乗り物の重量耐性と客の安全性からの制限です。

良く聞かされる、「荷物で課金するなら体重はどうなんだ」という
何故か大きな荷物を持って旅することを信条としているかたが
好んで使う理屈(個人的には体重云々は賛同したいのと、ほとんど
荷物を持たない立場からは、大荷物にはきちんと課金しろ、
頭の上の数十キロの荷物を入れたら、事故の際に凶器になる
ということも同時に主張したい)は、恐らく無理でしょう。

驚いたのは先場所前のとある日。下り新幹線の普通車両。
2-3配置の全員が関取。超満員だと思いきや、みなおとなしく
席に収納されていました。入るものなのですね。

TVに出てくる米国の政治家や経営者、ビジネスマン、学者に
取っては肥満は御法度。現実は違いますからね。高校にファースト
フードの店を導入したり、貧困者は炊事もせず(できず)、
もらった金で手っ取り早いジャンクフードに手を出さざるを得ない
というあの国の問題が根底にあるような気がします。

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1件のコメント

  • Re: 体重での課金はあり得ないと思います

    >この国では差別を建前上嫌います。ですから容姿(体型)に関わる
    >料金体系導入は難しいでしょう
    でもUAは既に実施しているとの事。
    コンチ、デルタも追随の模様。

    *只肥満とは曖昧なので矢張り数値化しないとダメですね。
     既に数値化されているかもしれませんが。
     でもある線引きで1kg、1cmの差で左右されるのも!

    *話は別ですが日本の給付金も線引き日と一日違いで倍近い
     差が出るわけで酷い話です。
     

    カナダの裁判では航空会社側が負けているようですが。

    しかし流れ的には容認派が多くなるのではと・・・

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