心配いりません

まず、クラブツーリズムですが、元々近畿日本ツーリストだったところが、通販中心の部門が独立する形で分離した会社です。

ツアー内容は、他社を利用したことがおありなら「阪急と同レベル」かと思います。
（手配という意味です。その都度起こる突発的な、避けようのないトラブルはどうしようもありません…）

正直言いまして、値段とツアー内容は見事に比例するので、安ければその分、ホテルはさらに郊外、食事はほとんどバイキング、長い距離もすべてバスというような感じです。

これはツアーパンフレットにも最終案内にも書いてありますから、地図を見たり、読んでいただければわかることですね。

添乗員は、人によります。こればかりは。（方面にもよりますが）新人さんもいれば、ベテランもいる。ベテランがいいかというと、
そうでもない場合もある。でも、添乗員だって人間です。ツアーに参加する30名近い方全員に気に入られるということはないと思います。

泊まるホテルと行く場所が若干違うだけで、どの会社も、それはJTBだろうがクラブツーリズムだろうが阪急だろうが、似たり寄ったりなのですよ。（ルックと旅物語も差がなくなってきていますしね。たまに、旅物語の方がいいコースの時がありますよ…）

ツアーをいい思い出にするには、とにかくまずはご自分が「楽しく行こう」というお気持ちを持っていただければ、たいがいは笑顔で帰国できます。

それから南米についてですが、ブラジルが組み込まれているツアーの場合、できれば旅行会社経由で一緒にとってしまわれた方がいいですよ。大使館や領事館でも、同じツアーの人たちだと事務作業が早いですし、書類についても、そろえるものが少なく
て済むはずです。旅行会社でのビザ代行手数料はほぼ一律4200円と思いますが、気持ち的にも物理的にも、その方が早くて確実だと思います。

ツアーでビザがいるところで、さらに個人でとっても楽だし問題がない国もありますが、ブラジル、リビア、中央アジアなどは旅行会社経由がいいと思います。

ちなみに、私自身が添乗員なんですが…。お役に立ちましたでしょうか？