鉄道の途中下車などについて

Re: 鉄道の途中下車などについて

（３）
一年中並んでいる。
エッフェル塔は朝一番か、夜22時頃が並ぶ時間が少ないと思う。
もちろん日によるから一般化できないが。
後者の場合は安全な帰りの交通手段を調べて
知っておく必要があるだろう。

Re: 鉄道の途中下車などについて

こんにちは

１）ルマン→パリのTer切符でシャルトルで途中下車できるか
正式の切符の買い方は、レンヌ→ルマン（TGV）、ルマン→シャルトル（Ter）、シャルトル→パリ（Ter）のように買うのが正式です。

その場合、Terの時間はこちらが希望した列車の時間が記入されますが、座席指定はないので、その列車以外でもどの列車に乗っても構いません。
Terの切符は、最初に途中下車する形で申告して買えば、一枚の切符に、２行にそれぞれの乗車と到着時間が書かれます。
乗るとき、ルマンで刻印する必要があります。
ルマンで乗り換えの時間がないとき、レンヌで、Terの切符をTGVの切符と同じ時間に両方刻印すれば、車内検札の時、不正でないと認めてもらえるでしょう。（刻印時間が裏に印字されます。）

料金は、この買い方では、通しで買ったのと同じ料金計算にしてくれます。
切れ切れの切符にすると、日本と同じように、単独料金なので、若干割高になります。


ルマン→パリの表示の切符で、シャルトルで降りて、再度同じ切符で乗ると、運が悪いと、車内検札で、不正乗車と疑われる可能性があります。
それは、以下のような場合です。
ルマンで乗ってシャルトルまでの間に検札が来て、切符にパンチを入れたとします。
途中下車後、シャルトルで乗った後、次の列車で検札が来ると、既に検札のパンチの入った切符を見せることになりますが、車掌は、この切符で一回パリまで行き、別の切符でシャルトルまで来て、再度当該の切符でパリまで戻る疑いがあるのではと。
（パンチには、穴の空くだけのものと、小さい記号が裏に印字されるタイプのものがあります。）

罰金を払うように言われると、対抗できません。

一枚の切符に二行書かれて、途中下車する場合も、再度、シャルトルで刻印を入れるのがいいです。
（不正乗車していないとの表示のためです。刻印すれば、時刻が入ります。）


２）シャルトル駅にはコインロッカーはありません。
フランスでは、民間で、荷物預かりを業としているところはなさそうです。

何らかの店等で交渉するのが面倒だったら、パリに大きい荷物を置いて、一泊分の身の回りのものだけを小リュックに入れて、MSMへ行って泊まるようにしてはどうでしょうか。
また、シャルトル駅から大聖堂までは、歩道は石をはめ込んだ凹凸のある道で、緩い上り坂になっているので、荷物を引いていくのは、あまりおすすめしません。


３）エッフェル塔
冬は12月末頃行ったことがありますが、そのときもかなり並んでいました。
11月に行ったことはないので、分かりません。
フランスでは、11月1日が万聖節という休日で、その前後10月23日から11月4日まで（年により1日ぐらい違うかも知れない）学校は休みなので、地方から来る家族連れが土日や11月1日頃は多いでしょう。

切符を買ってもエレベーターを待つのが長く待つので、健脚なら、歩いて登る切符を購入して、自力で途中まで登ることは可能です。
歩いて登る入り口は、エッフェル塔の4本ある足の内、南西のところが歩いて登る入り口です。（そこには、エレベーターもあります。そこの切符売り場は分かれています。）
その場合も、最上階の展望室に登るのは、上った直前の階で切符を買ってエレベーターでないといけませんが、上の方は比較的すいています。）
11月は風邪が冷たいかも知れませんが、歩けば暖かくなると思います。（5月中旬に歩いて登ったことがあります。そのときは風が吹いて気持ちよかった。）


良い旅を

Re: Re: 鉄道の途中下車などについて

＞途中下車後、シャルトルで乗った後、次の列車で
＞検札が来ると、既に検札のパンチの入った切符を
＞見せることになりますが、車掌は、この切符で
＞一回パリまで行き、別の切符でシャルトルまで来て、
＞再度当該の切符でパリまで戻る疑いがあるのではと。


この例示されている煩雑な乗車方法のようなことは
まったく考えることもなかったが、乗車券について
搭乗列車毎の刻印が必要だったことは知らなかった。

てっきり、最初の刻印がその乗車券の持つ有効期間内
でのすべての列車への搭乗の有効性を担保しているもの
だと思っていた。ありがとう。