今日1月の旅行手配のためJICへ行ってアウトラインを話してきました。
正月休み後の1月11日にビザが不要になったモンゴルからシベリア鉄道で乗り換えながらヤクーツクへ、更に北半球でもっとも寒く氷点下67度の記録(非公式には氷点下71.2度)が出たヴェルホヤンスク、オイミャコン周辺の寒極といわれる地域へ行く予定です。
現地ツアーは2名以上ですが多分誰もいないでしょう。いずれにしてもガイドなしでは危ないです。
氷点下40度を目指していますが多分軽く下回るものと見ています。
地球の寒極は南極の旧ソ連ソヴィエッカヤ基地で出た氷点下89度です。日本観測隊のドーム富士では氷点下75度を記録。
しかし冬の南極は越冬隊員以外は行くことは不可能です。私は11月から3月までの夏季に2回行っただけです。昨年11月氷点下5度でした。
私は昨年キリマンジャロ頂上へ登り寒さと高さの自己記録は更新しました。
後はエヴェレストといいたいところですが、山は30歳前に家業の都合で断念したため登山技術不足でもうこれ以上の高山は登れません。
寒さは12月のグリーンランドで氷点下31度が自己記録ですが、次の旅行が無事に完了できればそれ以上の希望はなくなります。
未だハワイ、韓国、台湾は行っていませんので死ぬ前にのんびり行くと思います。
なお私はYH教祖様から名誉ある称号である旅の初心者と命名されましたが、初心者になるのも大変です。
今日は未だ値段の点で不確定要素がありますので徐々に決まり次第レポートします。
この旅行は月面反射通信の準備をあきらめ残り少ない余生の代わりに決めたものです。