9月上旬に質問した者です。
先週、無事帰国しました。アドバイスをいただいた皆様、ありがとうございました。
往路、復路とも、イスタンブールでの乗継時間を利用して観光らしきものをしてきましたので、報告します。
(往路)
定刻よりやや早く、5時過ぎにイスタンブール空港到着。
入国審査後、6時半発のハワシュに乗車。車内は日本の高速バス以上に快適に感じました。
マルマラ海沿いを走り(ここの車窓だけでも空港から出た価値があったと思います)アクサライで6時50分頃下車。すかさず声をかけてきたタクシーの運転手を無視し、トラムに乗車。7時過ぎにスルタンアフメット到着。ブルーモスクの中庭まで入場(礼拝中につきモスク内部は入場不可との掲示がありました)。その後、アヤソフィア寺院周辺を散歩し、7時45分頃トラムに乗車。8時15分頃ゼイティンブルヌ駅到着。メトロに乗り換え、空港方面へ。途中、アタキヨイで途中下車。駅前でシミットとチャイの軽い朝食を摂り、8時55分、再度メトロに乗車。空港に到着し、セキュリティチェックを通過したのが9時20分、ワルシャワ行き出発の2時間前でした。
(帰路)
今度は船に乗ってアジア側へ行きたいと思っていたのですが、ワルシャワからの便が約2時間遅れ、断念。旧市街または新市街へ行くことも考えましたが、目の前でハワシュが発車してしまい、バクルキョイへ海と夜景を見に行くことにしました。
19時40分頃、タクシーで空港出発。渋滞回避のため抜け道を通り(わざと遠回りしてぼられた?暇つぶしのドライブと割り切り、文句を言いませんでした。)20時頃バクルキョイ到着。シーバス乗り場前のカフェでチャイを飲み、道路をまたぐ陸橋の上から海や市街の夜景を眺め、20時40分発のハワシュに乗車。21時空港到着。
(感想)
往路のスルタンアフメット地区での観光は、内部に入れなかったこともあり、散歩の域を出ませんでした。ただ、朝7時の同地区はすごく静かで、悪名高い呼び込みも出現せず、わずかな観光客とモスクの参拝者、売店等の準備をする人々を見た程度でした。
むしろ、マルマラ海の美しさと、アタキヨイの雑踏のパワーが印象的でした。
復路は、バクルキョイでの食事等も可能だったかもしれませんが、乗り遅れると大変なので自重しました。
ごく短時間でしたが、楽しめました。機会があれば、イスタンブールをメインで訪問したいと思います。