傾向と対策

とにかく、1ユーロ均一料金にしたのが効いています。以前にも増して乗客が多いのです。それと、行程も長い。乗る時に行き先を言って切符を発行してもらうので時間がかかる、など悪条件が重なります。

この問題を抜本的に解決するには
・ 行き先を分断する (半分はモナコどまりにするとか)
・ 電光掲示板で次のバスがすぐ近くまで来ていることを知らせる。

とにかく、ニース市内からアンティーブへの移動に200番を使ってはいけません。空港からなら許せる範囲ですが。

それと、幹線バスが終夜運転になったのはまさに朗報です。

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    09/04/16 14:35

    GGA02757様、ひろびろ様へ。

    お二人ともありがとうございます。お礼が遅れまして、申し訳ございませんでした。

    なんとなく、100番バスの利用については安心しきっておりましたが、写真や体験談を拝見しますと、
    バスの車内や道路など、かなり混雑しそうですね。(私が行くのは夏のシーズン中ですし…)


    いっその事、スーツケースなんて置いていくか!?と、考えてしまいます。

    マントン近くの村々も素敵そうですし、身軽に動けるのが一番ですものね…。

    バスをはじめ、公共交通機関利用の際の荷物って悩みどころですね…。


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    バスのハードウエア

    100番バスも、200番バスもおなじ機材が使われています。

    ずっと以前は、床下にトランクのある観光バス型だったのですが、昨今の乗客量にあわせて、ぐっと機能的な機材になっています。

    日本のバスの140%くらいの長さがあり、非常に低い床です。荷物を持ち上げて、1ユーロ払って、スーツケースを持って奥へ進みます。出口の反対側に座席のないセクションがあるので、そこによっこらしょと荷物を置きます。人が多いときは、パルドン、パルドンと言ってかきわけます。

    でも、マントンは始発だから心配ないのでは? でかスーツケースの人もめずらしくないです。

    なお、ニース行きのバスの左側にはこのような景色が展開します。すごいでしょ?
    http://www.shinshu-a.com/cgi_image/sdbbs/508.jpg

    ちなみに、不況のせいか、以前に比べ、日本人観光客は非常に少なかったです。