セキュリティーの作り方のコツ

セキュリティーの使い方はこんな感じです。
1.できるだけ、選択肢の多い可能性のある場合には、必ずセキュリティーの高い方を選ぶ。
2.やむをえずに、セキュリティーの低い物を利用せざるを得なくなった場合には”できるだけ短時間で、すぐに立ち去るようにする。”

ガードマンをスリと警戒する位なら大丈夫です。
自分もトラブルには遭った事は無いのですが、ツアーメンバーで何度もフランスに訪れている人から「慎重すぎるよ!」と叱られました。
まあ、旅行は安全に帰ってきてこそですから、いいのですが。
ガードマンやツーリストポリスは、旅の心強い味方です!
何かありそうかな?とか感じたら(スリにつけられている気がする。など)
それとなく、歩きながら、交通誘導をしているツーリストポリスのそばでしばらくいる。とか、ホテルの前にはガードマンが立っていますよね?
その、そばをわざと通るとかしてください。(つけてくるスリはいなくなります。)
(ニセ警察官と、本当のツーリストポリスの違いの使い方はそんな感じです。交通誘導は本物ですし、ホテル前のガードマンも変な人なら(ニセガードマンなら)追っ払われますし、ちょっとしたコツがわかれば安全ゾーンは作れます。)

ガードマンで思い出しましたが、自分は個人旅行でギリシャへ行きました。
その時に「ギリシャ語の辞典」を買う為に本屋さんに入ったのです。
そこで、余りにも「ギリシャ語の本が珍しくて!ついたくさん買ってしまいました!」(帰りのスーツケースがギリギリ15kg位、全部「ギリシャ語の本」でした!凄く重かったです!)
(ギリシャ語の勉強を地道に3年間やった結果、今では、ギリシャ語の簡単な翻訳はできるようになりました!)
この時に「お財布の中身ではたりなくて”人前でレジの所でパスポート用の貴重品袋からお金を出してしまいました!”」
この時に、「書店のガードマンさんが、”サッ”と門の前に立ちふさがってくれて、自分のした行為がどれだけ海外では危ない事なのか!を身にしみてわかりました!」
この後に、「カメラ撮ってスリ未遂?」にあってしまって、これは考えすぎで違うのかもしれないのですが、カメラを構えると両手がガラ空きになる上に視界がせまくなって危険だと気が付きました。
”荷物をぶら下げて歩いていると”、「カメラ撮って」と近づいて来た人がいて、「カメラを向けると、なぜか?道の方向へ向きを変えます。」
そこで、自分は「アッチの方が綺麗な景色だからアッチで撮ってあげる!と目をキラキラ輝かせて言いました。」
どうも、コレにはさすがに良心がとがめたのか、何も盗らないで去りました。
(当時持っていたのは「ギリシャ語の辞典の袋」をブラブラ下げて歩いていました。ので、盗ったら盗った方も困るだろうなぁとか思いました。)
荷物の袋は「足の間に、きっちりとはさんで」写真を撮りました。
もう一つの「スリ未遂!」はツアーグループの1人が実際にあってしまいました。
「ルーブル美術館」と「ベルサイユ宮殿」は「スリ多発地帯注意!」というのをガイドさんが何度も口にしていました。
みんな「アア!」とか「ワア!」とか豪華な装飾や綺麗な絵画に見とれているうちに盗られてしまうのだそうです!
自分の「旅スケ」に詳しく書いてありますので、読んでみてください。
いろいろと注意しながら、あまりギチギチになっても良くないので、ほどほどにして楽しんで!旅行を楽しんできてください。

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