機能不全に近い100番

こちらにお住まいの方が「100番バスは通勤に使えない」とこぼして折られました。(今は車通勤)

乗り降りに時間がかかるので、遅れるのです。なので、40分ごとに2台来る、というダンゴ状態になります。まあ、10年も前からの現象ではありますが、ますます重症になりますね。

昨日も待っていたら、頭に COMPLET と電光掲示したバスがやってきました。幸い、降りる人が多かったので乗せてもらえましたが、先の予定がつまっていると非常にいらいらします。目的地に着いたら、すぐ後ろからがらがらの20分後の便が来てました。

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1件のコメント

  • Re: 機能不全に近い100番

    なるほど、こういった実体験に基づく情報は貴重ですね。

    ところで、 COMPLET というのはラテン語の系統なのかしら、スペインでもホテルが満室のときはコンプリートで追い返されたのを覚えています。英語ならフルが一般的か。

    何となく、公共交通機関を利用すると思わぬストレスが・・・・ですね。

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    傾向と対策

    とにかく、1ユーロ均一料金にしたのが効いています。以前にも増して乗客が多いのです。それと、行程も長い。乗る時に行き先を言って切符を発行してもらうので時間がかかる、など悪条件が重なります。

    この問題を抜本的に解決するには
    ・ 行き先を分断する (半分はモナコどまりにするとか)
    ・ 電光掲示板で次のバスがすぐ近くまで来ていることを知らせる。

    とにかく、ニース市内からアンティーブへの移動に200番を使ってはいけません。空港からなら許せる範囲ですが。

    それと、幹線バスが終夜運転になったのはまさに朗報です。