スイス

私も以前夏に、ヴェンゲンのレジーナに宿泊して、登山電車で、あの辺界隈を巡りました。レジーナは眼前にユングフラウヨッホが迫り、ビューでは最高の宿でした。グリンデルヴァルド方面は大型バスが入っているということで、人で混雑を予想して行かなかったのですが、左半分、及びラウターブルネンからミューレンっていったっけな、シルトホルン行きのロープウェイ乗り場のある村を散歩しました。ただ、ロープウェイはめちゃくちゃ値段が高かったので、パスしました。ミューレンの麓カフェで昼フォンデューたべました。

夏のアルプスは、グリンデルヴァルド界隈をのぞき、村々はどこも非常に閑散としてました、冬になると、あの辺一帯がスキー場になってにぎわうのでしょうね。あの登山電車が実質リフト(?)のかわりになって、スキーパスで乗り放題になるのですか。あの辺は、数年前に一度訪れて地理を学習してますから、感覚がなんとなくあって、全然しらない銀世界に行く場所よりは、なんか安心感がありますね。

ぼうふらおじさんは、もっぱらスイスなのですか。天候が安定的なのはいいですね。さて、あの辺は冬は基本6泊が最低なのですか?夏にヴェンゲンに泊まった時は、たった1泊か2泊だったように思います。でも、折角スイスまで遠征するなら、そのぐらいは居たいですね。


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  • ドロミテ/南チロル

    先ほど書き忘れましたが、ドロミテは旧オーストリア領の南チロルというお話を伺いましたが、南チロルは、確か、いつかの戦争で山の形が変わるほどの激戦地だったところで有名な所ですよね?また、ちょっと前に報道で評判になったアイスマンのミイラが出てきた所ですね。

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    Re: ドロミテ/南チロル

    何時かの戦争は・・・2度、初めは第一次世界大戦です。この後今私たちがチロルと呼ぶオーストリー領の北、東チロルと切り離されてイタリア領となり、現地の呼び名がドロミテ・・・ではなくなり?ました。 アルタバディアはその後の呼び方のようです。

    第2次大戦でもドイツ軍が米軍と熾烈な戦闘を行いました。トリチメを遠望できるオーストリア/イタリア間の街道を一点ににらむ遥かな山腹の山肌ふかく未だに砲台あとの壕が残り見物できます。といっても誰でもではなくかなり体力のアル人でないとたどり着きもぐりこめない険しいコースとのこと。ほかにもコルチナダンペッツオの裏側?、ほんとはこちらの方が主流らしい・・・の峠周辺も山岳要塞あとで激戦地だったとのこと。 いまでは静かできれいなところですが。

    イタリアがEUに参加するまではヨーロッパで一番コストの安いスキー場と言われていたようですがいまはかなり上がったようです。でもまだまだスイスや
    オーストリア、フランスに比べれば・・・。ここも1週間単位なのが私たち日本人には少々行きづらい気がしますが。

    ここの有名なコースに2千メートルを越す三つの峠をリフトを乗り継いで一巡り一日コースというのがあります。

    この辺の人たちはまだまだオーストリア風のおっとりした気風でいわゆるイタリア風のチャカチャカ?(イタリアファン殿ごめんなさい)したところがありません。服装もチロル風なら食べ物も ・・・といってもイタリア風のおいしいものはしっかりあります。

    まだスキーは経験していません。 狙ってはいるのですが・・・。