ドイツは、交通手段が豊富なのでヨーロッパ周遊に便利です

ドイツもけっこうよかったですよ!
ヨーロッパ周遊旅行を長期に渡って計画されているのなら、ドイツ旅行は覚えておいた方がいいです。
ドイツは地図上でヨーロッパの真ん中辺りにあります。
ドイツ旅行での移動などを覚えておくと、「中欧」「北欧」とヨーロッパへの足伸ばしは、格段に広がり、行ける旅程のプランが倍以上になります。
地理的な状況からドイツ人は、日本人と同じく、大の旅行好きです。
ですから、交通手段や、各国への連絡交通手段も、とても充実していて、これを見逃す手はないのです。
ドイツでは、5月中旬辺りにある「花の日?」か何かの後になると、自分の家の窓の下に、みんな花を飾っていて景色が一変します!
もともとヨーロッパは街並みが、どこも綺麗ですが、花を飾る時期の模様替えはとても綺麗ですよ!
ドイツは、学校の教科書などのイメージでは、怖いイメージも強いかもしれませんが、あれは一部分だけを誇張した間違ったイメージです。(あの20世紀の時代の教え方は、子供に偏見を教えるのでよくないです。現実の外国の人は、みんな親切ですよ!むしろ、学校で習ったイメージで安全だと思っていた、フランスやインドの治安がもの凄く悪くて、教科書は、先生の机上の空論で、学校の先生も旅行へ行って現実を見てこないと、間違った事を子供に教えてしまうので、どこか変えていかないといけないなぁと思います。)
実際のドイツ人のイメージは、「真面目できちんとしている。」事です。
頭の中にある先入観のイメージだけで、(現実は違うのに)判断してしまって、綺麗な景色や、おいしい料理や、便利な交通手段や、楽しいコミュニケーションなどを見逃してしまうのは、とてももったいないです。
また、ドイツはヨーロッパで有数の、とても治安のいい国です。(自分はツアー前は、治安が凄い悪いのではないのか?と心配していた。(ドイツ~スイス~フランスでは)実際には、フランスの治安が悪かったです。)(旅行前のイメージでは、フランスの治安の方がいいのでは無いのか?と思っていました。)(スイスも有数の治安のいい国です。)
ヨーロッパの中で、日本と同じ感覚で移動できる安全な国は、この3ヶ国では(ドイツ、スイス)でした。
フランスは、セキュリティー意識を高くしておけば、日本と同じように行動できます。
また、ドイツ人は「ドイツ語で話しかけられるのを、とても喜びます。」
大抵は、たぶん発音がおかしいからか、だいたい笑って返答してくれるか、あるいはニッコリと笑顔を返してくれます。(相手がドイツ語で一生懸命、返答してくれているのを、楽しんでくれている雰囲気があります。そして、とても親切に助けてくれます。)
ドイツ人の場合には、終始なごやかなムードの中で話せるので、(とても親切です。)格好の外国語の練習の場にしています。
スイス~ドイツへ、うまく旅程を組むと、ドイツのノイシュバンシュタイン城が、スイスのすぐ近くなので、うまくつなげられます。
今回、ドイツまで足を運んでおけば、オーストリア、チェコ、ハンガリーなどの中欧や、デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランドなどの北欧まで今後の旅程が組みやすくなると思いますよ!
「花」を見たいのであれば、お勧めの時期は5月中旬位(あまり待つとオンシーズンで高くなるので)とにかく、値段を安くしてたくさんの国を周りたいなら、3~4月位に行ってしまった方がいいです。
オンシーズンと同時に治安も悪くなりますので。

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1件のコメント

  • 09/04/13 16:54

    Re: ドイツは、交通手段が豊富なのでヨーロッパ周遊に便利です

    とても 詳細に説明していただけて 本当に嬉しいです。
    有難うございます。
    ここに 投稿してよかったです。

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    ドイツ独特の注意事項(便利だけど・・・)

    ドイツは、いろいろとコツがいるので、注意事項を書いておきます。(感覚だけつかんでください。)
    ドイツがヨーロッパ有数の治安の高さを誇るという事と、その感覚がわかるのに良い例をあげます。
    知らないとリスクにもなりがちなので、こんな感覚です。(便利で不便です。)
    まず、ドイツでの車は「みんな法定速度を遵守しています!(だいたい)」(びっくりします。)
    ドイツでは、「決まり事」は守ります。
    逆に言うと、ここがリスクにもなって、「お休みの日には、断固として”お休み!”です。1日の休息時間も同じです。」
    全部守るので、間違った曜日(キリスト教の祭日など)に行くと、「みんな閉まっています!」(別のお祭はやっている事もあります。)
    こうした国民性や文化の感覚さえわかれば、これ程、交通網が便利な国はありません。
    ですから、日本以外の国で、「電車やバスが時間通りにきっちり来る」のは、ドイツ位のものです。
    気を付けておいてほしい事は、「ドイツでは労働基準法があります。バスの運転手などの、お昼休みの”休息を取らなければいけない時間”に働かされていると罰せられます!」
    ここら辺の融通のきかなさが、治安の高さと、同時に独特のリスクが生じる場合があるのです。(特に、祝祭日やお休みの時期、時間に注意!)
    5月1日のメーデーは、本当にきちんとメーデーですから、交通機関が動いているか?のチェックは絶対に必要です。
    この感覚だけわかれば、どこがリスクで、どこが便利か?はわかります。
    ドイツは、ワインやビールの国ですから、お酒は本当においしいです。
    本場ドイツのビールは、「ビールを、最もおいしい温度で出してくれます!」(日本でのビアホールのギンギンに冷えたのが出てくると思った人はショックを受けるそうです。)
    (日本では、ギンギンに冷やしますが、あんな事をしたら味が無くなってしまって、まずいビールでも出せるではないか!とドイツ人は怒ります!ドイツ人のお酒に対するこだわりようは凄いです。)
    (ドイツは、ビールの本場なので、フランスのワイン並みに規格とラベルの発行がしっかりしていて、日本の発泡酒をビールとして売ると、こんなのはジュースであって麦ホップ100%で無いと、ビールと呼んではいかん!などとなります。)(おいしいです。ビールなのに、いろんな味があります。)
    そこで、本場ドイツのビールでは、いいお店に当たると、「もっともおいしい温度で出してくれる。」ので、ここら辺の好みがわかれます。
    自分は、その国の人はその国の料理をもっともおいしく食べれるコツを知っているので、それで食べた方がおいしいです。
    (先入観から、日本の缶ビールを飲むのだ!という感覚は捨てて、別の料理だ!と思った方が海外の料理はおいしく食べれます。)
    自分は、ドイツのライン河下りの「ローレライの岩」の所のリューデスハイムの甘くてフルーティーなドイツワインが、凄くおいしかったです。(お酒は苦手なので)
    本場ドイツビールは、味がもの凄くたくさんありますよ!
    このビールの味を、料理の種類によって変えたりしてくれます。
    しかし、残念な事に、ツアーなどでギンギンに冷やしたビールにしてくれと、日本の観光客が言うので、「わざわざ、まずい温度(ギンギンに冷やして味が無くなる状態)で出すお店も出てきてしまって、本場ドイツビールの本当の味を知る機会は減ってきています。」
    日本の文化を、どんどん押し着せていってしまうと、せっかくの海外旅行なのに、日本にいるのと同じ事になってしまいます。
    どこか、注意していかないといけないなぁと感じます。
    これは、他の国でも言える事だと思うので、できるだけ現地の人は現地の料理の味の、もっとも良い引き出し方を知っているので尊重していきたいです。
    実際には「まずい!」と感じた場合には「先入観!と違うだけ!」の場合が多いです。
    違う料理なのだ!と思って食べると、おいしく食べれる場合がよくあります。(もともと違う文化圏の料理なので)