思い出話となりますが、 私達家族は1987年8月のお盆休暇(10日間)を利用して、デンマーク(大阪からパリ~ハーグ(マドローダム、市内観光)~アムス(市内観光、ゴッホ美術館、国立美術館、Monnickendam & Marken島)~夜行列車でコペンハーゲン-(レンタカで郊外(フレデリックスボーグ城やクロンボー城)とスエーデン南部の一部(ルンド、マルメ))-コペンハーゲン(市内観光、Tivoli)~オデッセ(アンデルセン幼年時代の家、博物館)~リーベ~オーフス~ハンブルグ(アルスター湖の遊覧船、市内観光)~パリから大阪)を旅行したことがあります。 (~はEurailpass8月8日15日間) 当時は乗客も少なく仰る通りローカルそのものでした。 そのローカルにリーベの街はピッタリはまった所でした。 1580年の起源を持つ旅籠、レストラン等古い街並みです。私達がこの町を出る当日に毎年この街に遣って来るコウノトリ(以前は番だったそうですが、相手を亡くしたのかこの時は僅か1羽だけでした。)も南への旅立ちの日でした。(毎年その日(8月13日)は決まっていると言っていましたが?です。) リーベでは夜22:00になると中世の警邏の出で立ちで、この街で最も古いWeis Stueレストラン兼旅籠前からボランティアによる無料の観光案内ツアーがあって、街の歴史が分る楽しいツアーでした。(今でも誰か引継ぎ者がいて、ツアーがあると良いのですが?) 時間があれば、私達が観光した、オーフスの先史博物館の炭化ミーラや、昔の農村等の建物博物館Den Gamble By、市庁舎の屋上からの市内展望(ここには多くの鐘もありました)が良いと思います。 リーベでは、1581年の起源のある市の中心部にあるHotel Dagmarに宿泊しました。ここの廊下は傾いていて歩いていると一方の側に寄って来ます。 オーフスでは郊外にあるHotel Marselisが周囲に緑が広がり、静かな環境の良い場所に立地していて、建物の一段下に美しい砂浜と海が見える良い所でした。 この時期でも寒くて泳ぐことは難しいです。(朝の鉄道には暖房も入っていました。) 私達は、この旅行で、コペンでは倉庫を改造したホテルAdmiral Hotelに泊まりました。 このホテルの最上階の部屋は二階になって居て(家族連れには最適)、その二階の屋根は一部が天窓と成っているので晴れた日には寝ながらにして星を眺めることの出来る部屋でした。 私達家族はその日の飛び入りでしたが最上の部屋を提供されました。
Re: 思い出話となりますが、 チャーチルさん とても貴重なお話ありがとうございました。 デンマークのローカル色を体験したいのでリーベを予定に入れましたが、 お話を聞いてますます行きたくなりました。 コウノトリの話は哀愁がありますね。 実は今回泊まるホテルがDagmarなんです。 廊下は楽しみですね。 あと、最終日がAdmiral Hotelなんですよ! 1人なので最上階には泊まれないかもしれませんが、 倉庫の雰囲気を堪能したいです。 同じようなコース&ホテルの旅をされたチャーチルさんのお話を伺い、 さらにイメージが固まってきました。 本当にどうもありがとうございました。
22年経過して同ホテルに宿泊するとは不思議ですね。 忍者パンケリさん、おはようございます。 まさか同じホテルに宿泊される方が現れるとは思っても見ませんでした。 22年も経っていますが昔のままのホテルであれば良いのですが? 帰国後、これ等のホテルやリーベの現在の様子をレポートしていただければ幸甚です。 お気をつけて!