カフェ等での支払いにいて(まあ、普通現金払いでしょう) >お金の支払いは先に済ませる所とテーブルで払う所と色々あるのでしょうか? スターバックスやマクドナルドのようにのようにレジで注文し前払いのところ、レジに商品を運んで支払いを済ませてから着席するところもありますが、 殆どのカフェでは、座席についてから注文し、運ばれてきてから立去るまでの間にテーブルで支払います。カフェの場合大抵は注文したものと同時に勘定書きを置かれますので、きっちり、ないし少し多めにテーブルに置いて、そのまま立去る場合もあれば、ギャルソンに手渡す場合もあります。おつりが必要な場合は、後者になるでしょう。 フランスでは支払い者にきっちりの金額で支払う義務がある、というのは雑学程度に覚えておかれるといいでしょう。つまり、おつりの払戻しは、受取側の義務ではないのです。 チップについて: フランスでは飲食店の料金表示は、付加価値税TVA(英語式だとVAT、つまり消費税のようなもの)とサーヴィス料を含めた値段とする義務があります。 チップ=サーヴィス料だと考えていいのでしょうから、一切追加的に支払う必要はありません。 ただ、習慣として、少額のキャッシュを置いていくことは普通に行われています。 カフェやレストランでの少額決済はまず現金で行いますので、例えば11.5€の勘定であれば10から30ユーロセント(フランスでは相変わらずサンティームと言っています。セントと百の綴りが同じなので)を置いていくとか。 勿論、サーヴィスに納得できなければおく必要はありませんし、一方、勘定を整数に切り上げ、おつり50セントをチップとしても全くかまわないと思います。 また、おつりを必要以上に小銭じゃらじゃらでくれる場合は、何となくチップを期待しているんでしょうが、その反対の場合は、全くおかないこともしばしばです。 レストランでは、帰る前に席で勘定を頼み、支払いを行うという流れになります。ある程度まとまった金額であればカード払いにして問題ありません。大体の目安は20€札一枚で払える額であれば、キャッシュ、それ以上はカード、という感じでしょうか。勿論、15€程度でクレジットカード払いというのもありえますが。 いちいち考えるのが面倒なので、私は勘定の40分の一、上限20ユーロを目安にしています。 ちなみに、英国では普通一人それぞれ一枚もっていますが、フランスでは普通カルトブルーはデビットカードのものもあればクレジットカードのものもあり、一人どちらか一枚というのが基本です。
Re: カフェ等での支払いについて(10€説) 表題に「つ」が抜けていました。 今、同居人と話していたら、同居人は10ユーロが現金/カードの境界線だそうです。私は15ユーロなんですが。 まあ、いずれにしてもカフェオレ一杯なら現金。
確かに 私の場合は1人ではなく、数人で行っていたために カード払いになった、と言っていいでしょう。(まとめて支払い) イギリスの場合、10ポンド未満は断る店がありますが、 たいていの場合はそれでもOKになっています。 中にはデビットカードとクレジットカードで差をつけている こともあるので、フランスとは事情が違うのでしょう。 1人で1杯のむなら、現金なのは確かに間違いないですね。