８月末 けっきょく８月22日～９月４日（現地発３日）となりました。この日程ならトロルスティーゲンも通れますし、Dalsnibbaにも行けます。 それにしても、高いですね、ノルウェー（鉄道・バスの老人割引>67歳はありがたいです）。交通費の計算だけでも、目眩がしてきました。いえ、「沿岸急行船に乗りたい」などと同行者が申しますもので、とほほ（先月のドイツ旅行の倍以上ですわ）。 オスロから北上してガイランゲルへ（２泊）<--ラウマ鉄道に乗りたい！ ストリーンかローエンあたりで１泊してベルゲンへ（２泊） ベルゲンからトロンハイムまで船（２泊） 飛行機でスヴォルヴァーへ（２泊。１泊はトロルフィヨルド観光） その後ナルヴィク～キールナ（１泊） 飛行機でストックホルムへ（１泊） というつもりですが、この日数ではキツソウなので（時刻表から検討した結果、旅行自体は可能です）、スエーデンは諦めるかもしれません。あと、ガイランゲルが重なってしまって（沿岸急行船でも通るから）、ちょっともったいないです。
８月末は狙い目だったかも 8/22に出て、ストックホルム～キールナ～スヴォルヴァー（２泊してバイキング博物館へ）～ストックマルクネスで沿岸急行船に乗船して２泊。トロンハイムへ～オンダルスネス～ストリーン（2泊してブリクスダールへ）～ベルゲン（３泊）と回り、９月４日に戻ってきました。 シーズンオフに突入していたせいか、宿も比較的とりやすく、フィヨルドパス（ネットで購入して1800円ちょっと）のおかげで、宿泊費も思っていたより安く上がりました。母の運賃、沿岸急行船とNSBは半額、バス代も場所によって33%～50%オフでした。結果、飛行機代、宿代、交通費、食費、保険、成田までの交通費も含めて総額は１人あたり45万弱（ホテルは中級どころ。12泊中７泊はバスタブ付、ベルゲンはキッチン付50平米）で済みました。 バスはDalsnibba行きとnutshellを除いてガラガラ、フェリーもソグネフィヨルド以外はガラガラ。好きなところに陣取り、好きに移動し、写真を撮ることができました。 ハイシーズンではなかったので、すでにやっていないもの（Trondheimの王宮見学など）もあり残念でしたが、それでも行けてよかったです。ブリクスダールもダルスニッバもギリギリセーフでしたし。思ったより寒くなかったですし。
