8月に行くなら、島内のホテルの方がいいかもしれない

まず、交通ですが、
St Malo から　Mont St Michel までは、既に紹介されたサイトにあるように、
バス、または電車利用可能となっています。
電車よりバスの方が便利です。（どちらも一日2便）
電車は、Dol de Bretagne で一回乗り換え、Pontorson Mont St Michel 駅で降りて、バスに乗る。
St Malo からバスで向かう場合は、停留所名 Pontorson で一回乗り換えになる。
（最後には、Pontorsonという町まで行って、結局どちらも同じバスでＭＳＭに向かうことになる）

上記、Pontorson というのは、ＭＳＭから、9ｋｍ内陸の町で、
国鉄駅名は、Pontorson Mont St Michel といい、、そこのバス停名は Pontorson （左記駅の前）です。
駅前は、50ｍ×70ｍぐらいの横長の大きな広場で、駅とバス停は、対角線の位置にあります。

バスで向かう場合、St Malo から乗ってきたバスと、ＭＳＭへ向かうバスが、同じバス停ではなくて、
道路向かいの反対向きのバス停かもしれないので、バス停の行き先表示をよく確認してください。
（私は、このコースの逆を行ったのですが、そのときどうだったか、あまり覚えていません。
　時間があったので、ゆっくり確認した。）

宿泊場所について
夏に宿泊するなら、島内の方がいいのではないかというのは、
対岸のホテルのある区域から、ＭＳＭまで2ｋｍあり、
真夏のかんかん照りに、この距離を歩くのは、30分ぐらいかかって、
暑いし、日に焼けるので、あまりおすすめじゃないと思うからです。
St Malo も ＭＳＭ も海岸で、帽子や日焼け止めなどいるでしょう。
対岸からＭＳＭまではふつうは、アスファルト道路の上を歩きますが、
道路左下に牧草地があって、踏み分け道もあることはあります。
フランス北部といっても、この地域も、真夏には、気温30度ぐらいになります。

ＭＳＭの全景を写真に撮ろうと思ったら、
ＭＳＭから、10～15分ぐらい対岸に向かって歩いたあたりが、ちょうどいい位置です。
対岸のホテル区域からは、ちょっと見え方が小さいです。
（諸条件を考えた上で、対岸にこだわりがあるなら、それでもいいでしょう。）

St Malo は、フランスの大西洋側有数の貿易港で、本港には、フェリーや貨物船が入っています。
観光地は、旧市街の城壁内です。
観光地区の紹介サイトがあったので、貼り付けておきます。
http://www.saint-malo-tourisme.com/
写真の右下の赤いペナント　DECOUVRIR　SAINT　MALO　の文字、または、
その下の緑のペナントをクリックすると、パノラマ写真が見られます。
＞のマークをクリックすると、数種類画面が変わります。

ガレットは、ブルターニュが発祥と聞きました。
St Malo の旧市街の観光用レストランには、
食事用のそば粉のガレットと、小麦粉の甘いクレープがセットで出ていました。
（私は見ただけで、そのセットは食べていませんけど。）

よい旅を