レポート

中央部アフリカ旅行から無事帰国しました。

公開日 : 2010年08月31日
最終更新 :

私達は、今朝、Gabonガボン、Cameroonカメルーン、Equatorial Guinea赤道ギニアから無事帰国しました。

皆様の多大なサポートを得て旅行しましたが、旅行してみると全く計画の必要のない国々でした。

皆様のご協力に感謝いたします。

これ等の国々に付いて観光のレポートはありませんので、質問が有ればお答えいたします。

なお、Sao Tomeサントメですが、Gabonの航空会社Air Serviceは満席状態となっていましたが、実は運航を停止していましたのでSao Tome旅行は出来ませんでした。
でも、Equatorial GuineaのCEIBA航空はLBV, Librevilleから週1便ありましたが、後行程が成り立たなくなるのでSao Tome行きを断念しました。

私達の中央部アフリカの旅行は次の通りです。
Gabonでは、Libreville, Point Owendo, Cap Esterias.
Cameroonでは、Douala, Limbe, Younde
Equatorial Guineaでは、Bioko Island(Malaboと島1周)

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    10/09/02 12:28

    おかえんなさい

    チャーチルさんのま、マニアックやから、つっこみできまへん。
    悪しからず。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    賄賂の国々。

    私達は、アフリカも10回、31カ国を旅行しましたが、今回初めて中央部アフリカを旅行して、この辺りが特に遅れた国と実感しました。

    国内旅行でも、パスポートの持参が必要です。
    道路の途中に検問所が有って、ランダムに車を止めて・・・

    特に驚いたのは、
    1、カメルーンでDoualaからYoundeまで片道約300kmをタクシで行きましたが、途中で、検問前にタクシの表示をグリースのようなもので消していました。(Douala-Limbeへ行った時も同様でした。)
    事前に地元警察で許可書を発行して貰う必要が有ります。
    当初の出発予定日が雨だったので、繰り延べしたこともあって、許可書の日が異なり、この訂正に印紙の購入~許可まで3か所もあちこち行かねばならず、この嫌がらせは、賄賂要求でした。

    2、Douala-Limbe間約75kmで仏語から英語に変わります。看板も勿論変わるほどですが、殆どの人はその地から出ないので使い分ける必要が無いのか、1カ国語しか話せません。
    この75km間でも通行許可が必要でした。
    帰りには、往きに要求の無かったパスポートの要求が有って、この時は持参していなかったので、それに付け込み持っていないと何度言っても要求するので、入国管理事務所に問い合わせを要求するか若しくはLe Meidien Doualaホテルへ行けばあると言って、同じことを繰り返した。
    賄賂のことは分かっていたのですが、時間を掛けて、相手をじらし続けて諦めさせました。

    3、赤道ギニアのBioko島をタクシで1周しました。
    運転手は私達を乗せて、まず、ガソリンを入れ、自分の家に戻り着替えしてからの出発でした。
    途中検問所が有って、予め用意したパスポートを示しました。この時は目的を聞かれたので観光と言うと観光の意味が分からない。(ガボン、リーブルビルでVISA取得時も大使館員、大使との面接時にもsightseeingと言う言葉は通じませんでした。)
    仕方なく、地図を見せて1周することを説明しました。でも、何故地図を持っているのか?どこで手に入れたか?
    インターネットで簡単に手に入るA4版の簡単な地図でしたが、そのことを説明しても理解しない。
    余りにも車の中が暑かったので外に出ると機関銃の位置を変えたり、引き金に手を置いたり、一種の威嚇的な行動もしていました。 ちらっと賄賂の額7,000FCFA=¥1,150程度を言っていたようですが無視しました。
    警官は、イライラしていて、滅多に通らない車が通るたびに私が出した地図について尋ね、時々私達との間の通訳として中立ちさせることもありましたが、同じことを尋ねられ、同じ返答をするだけでした。
    約30分も経過した頃、警官は上司に電話して上司の意見を聞いていました。上司とも電話で事情を話して、その内上司が現場にやってきて近くの村、Riabaの役場へ出頭するように言って去りました。
    Riabaの役場を探して行きましたがこの日は土曜日で閉っていたのでそのまま島1周へと続けました。
    この島ではこの場所と反対の位置(Luba)にも検問所が有りました。でも、何故か通過できました。

    でも、余り人気のない所で有れば、抵抗したとか、逃げようとしたと言う理由を付けて撃ち殺されても文句の言いようが無いかも?