現地へ行ってから予約が簡単に行かない場合も、

みどりのくつしたさん、こんばんは。

私達も1998年のゴールデンウイークにウズベキスタンへ行きました。
国内の観光地は全て現地旅行会社を手配しました。

Nukusから日帰りでMuynakモナク(片道約250km)へアラル海を観に行きましたが、海は後退していてヘリコプター(軍の所有)でないと難しいと言われたのでその手配を依頼しましたが、アラル海に国境があるため、ヘリや飛行機を飛ばすには事前に各国との調整が必要とのことで、予約に約1週間掛かるとのことでした。

湖を観るだけで、国境まで行かない場合でも、予約に時間が掛かることもあるのですね。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • チャーチルさん、さすがですね(笑)。アラル海は観光名所になりますよ。

    >>Nukusから日帰りでMuynakモナク(片道約250km)へアラル海を観に行きましたが、海は後退していてヘリコプター(軍の所有)でないと難しいと言われたのでその手配を依頼しましたが、アラル海に国境があるため、ヘリや飛行機を飛ばすには事前に各国との調整が必要とのことで、予約に約1週間掛かるとのことでした。

    ウズベキスタンで話のネタになるところといえば、いまは環境問題からいっても、アラル海です。
    アラル海の後退を見るのはいいでしょうねー。

    まあもちろん、アラル海の後退は、地球温暖化とは関係なく、
    ソビエト政府が、アムダリア、シルダリア流域に、広大な綿花畑を作って、
    アラル海に流入する水量が減ったためですが。

    僕が中央アジアツアーに参加した理由は、ただ単純に「サマルカンド」へ行きたかっただけです。

    海外個人旅行者業界には、「変な名前の町トリオ」というのがありまして、
    それが、マチュピチュ、トンブクトゥ、サマルカンドなんです。

    マチュピチュは、1989年に中南米一周のときに行きました。
    サマルカンドは、このツアーで1997年に行きました。
    残ったトンブクトゥは2001年の西アフリカ旅行で訪れました。

    ですから僕としては、サマルカンドに行きさえすればよかったんですけどね。

    あとでわかったんですが、中央アジアツアーというのは、
    タシケント、サマルカンド、ブハラ、ヒワ(ウルゲンチ)を
    一週間程度で回るのが定番コースでした。

    どのツアー会社も同じコース(逆周りもあり)で、
    どこへ行っても、モスク、メドレセ、ミナレットだらけですからね。

    飽きてしまいます。
    一週間が限度ですね。

    僕の場合は、オプショナルツアーでペンジケント遺跡(タジキスタン)へ入れたのが、
    よかったですね。

    ペンジケント遺跡@ペンジケント/タジキスタン
    http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/central_asia/penjikent.htm

    でもまあ、ペンジケント遺跡も、遺跡としてはただ泥の山で、
    タジキスタンに入国したという意味がなければ、わざわざ行くところでもないわけですが。

    あと、ネタとしては、ツアーバスに声をかけて、
    カザフスタンの国境でバスを止めて、写真を撮りました。

    モスクを見るのに飽きたので、地図を見て、アラル海へ行けたらなーと、思いましたよ。
    ですから、アラル海へのオプショナルツアーを作ったらいいと思いますね。

    オプショナルツアーではなくても、
    「アラル海、カスピ海ツアー」を作れば、人気が出るでしょう。

    とにかく海外旅行好きな人たちは、もう変わったところには、行き尽くしてますからね(笑)。

    みどりのくつした

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    ウズベキスタンの個人旅行は大変でしたね。

    みどりのくつしたさん、おはようございます。

    私達は、ビザ取得が東京の大使館まで本人出頭と言うことでした。
    本来旅行者全員に出頭を求められていましたが、このために会社を休めず、妻が代行することで大使館員と話がつき1人だけ出頭しました。
    このビザですが、現地旅行会社の引き受け承諾書のようなものが必要で、その為には、何故かドバイの銀行に振り込むように指示がありその入金(旅程及び金額確定が遅延)確認後に書類が発行されたので、出発間際(2日前)になってのビザ申請でした。

    本来ビザの発給は数日掛かりますが、旅行会社からの懇請もあって、当日発給されました。

    ビザの件ではCabo Verdeの時と同じくらい困りました。

    アラル海ですが、モナクから元海底を走り湖まで到着可能だそうですが、Nukusからは日帰りでは無理です。(帰りのNukus近くで高速で走っていて警察に捕まりましたが、モナクからアラル海は道も殆ど無いので警察に捕まることは無いようです。)

    以前のモナクは港であったので、船の多くが今でも野晒しの残骸となって横たわっていました。このツアーもあるようですが、ここまで来るには大変でしょうね。
    私達はここまで来た記念に、この町にある博物館で、環境を訴える、水の無くなった海底に放棄された3隻の船と錨のポスターを購入しました。

    仰るとおり、ウズベキスタンのツアーは通り一遍で観光場所が出来上がっているようですね。
    でも、カスピ海とアラル海を見学するツアーは変わっていて人気化しそうですね?


    私達もサマルカンドからタジキスタンへ入り拝火教の遺跡と言っても仰るとおり殆ど粘土の山を観光しましたが、国境にはカムフラージュした戦車が2台止まっていて、入国手続きも旅行会社の人がしてくれました。