「フランス語」を話す取っ掛かりのきっかけのつかみ方 せっかく「フランス語」を話してみよう!という気になられているようなので、もう少しアドバイスします。 第2外国語からは、「まず、はじめの取っ掛かりの感覚がわからない!」という感じがあってなかなか、このはじめのハードルを超えるのが難しいのですが、コツがわかれば簡単!です。 こういう感覚で、第2外国語は乗り切ってください。 「フランス語」の場合には「oi」は「ワ」と読みます。(これ1語覚えただけでも、「あ!看板がちょっとだけ読めた!」という感動が現地に行ってからあります。)(看板が読めると感動します!し、行動範囲が広がります!) この感覚を忘れないようにして、このたぐいの文字を「複合母音」と言います。(2文字で別の読み方になる。) はじめは、これを覚えてください。(看板などがだんだんはっきりと読めるようになってきます。) 自分で「読めるんだ!」という事がわかってくると、「フランス語」がおもしろくなってくるので、はじめのこの取っ掛かりの感覚!だけ教えておきます。(頑張ってください!) あとは、自分が使っていた海外旅行用のCD付きの「フランス語」の本の名前を書いておきます。 「今すぐ話せる フランス語(入門編)東進ブックス」 個人的には「CDエクスプレス」が好きですが、1日1課で20日でとりあえず文法構造までわかる本は「CDエクスプレス」位なので。 しかし、旅程の日数も考えると「イントネーションのニュアンス」だけをとりあえずCDで確認しておいて、文法を後回しにして「レストラン」などの会話を聞き取るのには「今すぐ話せる」の方がいいと思いました。 (当時のフランス旅行中の本を発掘してきました!) 「今すぐ話せる」のはじめの長文のCDを聞いて「フランス語のイントネーション」ってこんなのなんだ!というのを頭に覚えておくだけでいいです。 (意味は全然わからなくてもいいです。イントネーションの感覚だけつかめばいいです。) 「フランス人」の耳には「イントネーション」がないと、うまく聞き取れません。(フランス語の特徴) 次に「レストラン」などの必要なページの「決まり文句」だけを聞きます。 「レストラン」では「決まり文句」があるわけで、「いらっしゃいませ!」とか「ご注文は何にいたしますか?」とかは、もう決まっているので、文法はいりません。 そのまま、耳で聞いたまま覚えてしまっておけば、いくつかは実際に現地で「相手が何を言っているのか?わかるようになっています!」から、だいたいこんな調子で「フランス語」は使いながら覚えていってください。 (はじめは、みんなそんな所から入っていって、使えるフレーズをどんどん増やしていくだけですから、安心して大丈夫です。) でも、これで、「みんなどうやって!”フランス語”を話しているんだろう?」の順番のきっかけは、何となくわかると思います。 だいたいこんな調子で、2回目の海外旅行では・・・。という感じで”感覚”をつかんでいって、話せるようになります。 では、頑張ってみてください。