特別展には別のチケットが必要です。

予約時間の入ったチケットを見せるとすぐ建物の中にすぐ入ることが出来ました。展示場には大きい荷物などは持ち込めませんので、無料のクロークに預けます。その後もう一度チケットをチェックされ、持ち込みたいバック検査とスキャンのあるゲートを通り、展示場入場です。右手に特別展への入り口がありますが、私の場合(3月18日でした)地下の特別展へ降りるところに人も立っておらず、何もチェックなく特別展へ。そこで私も思ったのです、これじゃ、普通の券で入れたのでは?と。もっともそういうインチキはしてはいけません。特別展では説明つきのイヤホーンを無料で借りることが出来ます。日本語はありませんが、この説明を聞きながら会場を回ると大体1時間で終わる仕組みのようです。ですから展示の多さはたいしたことないのですが、見た価値はありました。ゴッホの作品とそれに影響を与えた他の有名な作家の作品とが並び説明が細かにあります。私は特別ゴッホのファンではないのですが、長くオランダにいるとさすがにゴッホは身近に感じますので、彼の作品とその説明に感動しました。それに人数、時間制限で入場しますので、人が多すぎで作品がよく見られなかったと言うこともありません。ちなみにゴッホミュージアムの近くにある国立美術館は未だに改装中で会場はかなり狭くなっていますが、夜警の作品の人物が先月全て確認されたのその説明の展示が追加されているのではないでしょうか。

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