Q&A

ツェルマットのハイキングの靴 & ゴルナーグラートについて

公開日 : 2010年08月24日
最終更新 :

ツェルマットではやはりハイキング用の靴でないと厳しいでしょうか?

どうしても逆さマッターホルンをみてみたいので、ルートとしては、

1)ゴルナーグラート鉄道で、ローテンボーテンで降り、
  リッフェルゼーを見、ローテンボーテンへ戻り、ゴルナーグラート終点まで行く。

2)地下ケーブルでスネガ⇒ゴンドラでブラウヘルト⇒ステリゼー
  ⇒スネガへもどり、ツェルマットへ戻る。

なのですが、

今回1カ月ほどヨーロッパを回る、バックパックでの旅行ですので、なるべく荷物は減らしたい。
だから、それだけのためにハイキング用靴を持っていくのもなぁ・・・
かといって、ハイキング用の靴でヨーロッパをずっと回るのも・・・。
と悩んでいます。
さらに、マイエンフェルトではハイジヒュッテまでも行くつもりなのです。

上記2点の場所ではPUMAやNIKEの様な普通の街中で履くような
スニーカーではやはり危険なのでしょうか?

1)のコースは駅から割と近くではあるけれど、下りでもあるし、
2)のコースも下りの上、2,30分は歩くみたいですし・・。

(ちなみにみなさんはどちらの逆さマッターホルンがおすすめなんでしょう?
もちろん好みはあると思いますが参考までにお伺いしたいです)


あと、ゴルナーグラートの往復チケットを買った場合、
1)のように途中下車したり、その後もう一度再乗車したりすることは可能なのでしょうか?


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4件のコメント

  • 10/08/26 01:42

    みなさまありがとうございました!

    お三方とも、ありがとうございました!
    ルートなどもとても参考になりました。
    靴もウォーキングシューズでよさそうなので少し安心しました。

    ついでに教えていただきたいのですが、
    ハイキング中では何か看板、標識などあって、迷わないようになっているのでしょうか?
    たとえば、
    ステリゼーで、「グリンジゼーはこちら」とか
    グリンジゼーで、「ブラウヘルトに行くにはこっち」みたいなかんじです。

    また、欲張って
    ゴルナーグラート展望台、リッフェルゼー、ステリゼー、グリンジゼーを
    午前中に回るのはやはり無理がありますよね・・・?
    どれに行こうか迷ってしまいます(>_<)

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    10/09/08 17:07

    標識

    itkjrさん、回答が遅くなってしまいましたがまだ回答募集中かな?
    ハイキングルート中の標識についてですが、分かれ道のところにちゃんと標識はあります。ただ、たとえば2又路に来たとして、右ルートでも左ルートでも目的地にたどり着ける場合があり、標識も同じ目的地が書いてあるモノが2方向にあったりします。よく見ると難易度や所要時間(距離だったかな?)もわかるようになってますが、慣れてないとパニクッてしまいがち。なので、大体のルートは予習して行きましょう。といっても初めての土地だと景色見てもわからないし...最低限ハイキング用地図と磁石くらい持っていくと安心ですよ。標識のことなどは普通のガイドブックにも載っているし、調べてから行こう!

    あと、逆さマッターホルンがみられる池全てとゴルナーグラード展望台を1日で済ませるのは無理です!
    天気次第ですが、自分だったらどなたかが書かれているように
    ①ゴルナーグラードに朝イチで上り、ローテンボーテンからリッフェルゼーを見て、次の駅まで下る。
    ②谷の反対側、スネガへケーブルで上り、さらにロートホルンの展望台まで上る。そして帰りにグリンジゼーをまわる。 にするかな~。
    池にうつるマッターホルンも素晴らしいですが、本物の山の景色を見るのを忘れないで!ロートホルンからの山々の眺めは最高で、スネガまでどうせ行くなら終点までのぼるのをおすすめします。スネガからフィンデルン村をぬけてツェルマットへそのまま降りるコースも、マッターホルンがず~っと見えてて良いけけど、欲張りすぎることもないですね...

  • 1)について・・・

    先に経験豊富なお二方(「ま~おじ様」「ぼうふらおじ様」=お二方にはお世話になっています)のレスがありますので、私のは参考までに・・・

    9月中旬に夫婦+山仲間でツアーに参加しました。
    私もローテンボーデンからリュフェルベルクまでの「ハイキングの靴」について、お尋ねして上記の方からもご回答を頂きました。

    結局私は「日頃から履き慣れているスニーカー」(ちょっとスポーツタイプです)で参りました。  
    ほとんどなだらかな丘を下るって感じですので、大げさに申せば「運動靴」でも大丈夫です。

    ローテンボーデンの往復ですと、リュフェルゼーから丘を登って帰らなければならないので、私共のツアーコースと同様に「ゴルナグラート」へ先に行って、展望台からの360度大パノラマを満喫してから、ローテンボーデンで降りてハイキングを楽しんでリュフェルベルク駅へ降りて行き、再び鉄道に乗る方が効率的だと思いますよ。

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  • ウオーキングシューズで大丈夫でしょう。

    ヨーロッパの町中の石畳を歩き回るにはウオーキングシューズでも底がしっかり目が疲れませんが、その程度でこのルートなら大丈夫でしょう。

    もっとも多少石ころがゴロゴロしている場所も無いわけではありませんので 靴下は厚めにしてください。下りは気をつけないと親指のつめを傷めかねません。

    ローテンボーデンからリッフェルゼーの往復なら小学校低学年の遠足・・いや3年生ぐらいかな、程度ですがそのままローテンボーデンの駅に戻るより、リッフェルベルグの駅に出るほうが楽かもしれません。この場合最初の下りが急で、あとはなだらかな少しののぼりと、草原の見晴らしの良いなだらかな下りですから。

    ステリーゼーへもなだらかな道ですのでご心配はいりません。 逆さマッターホルンの名所のもうひとつはグリュンジーゼー、ステリゼーからブラウヘルトへ戻る途中で上に上がらず、そのまま広い道を下ると右手に林があってその林のところでリッフェルアルプへいう道と分かれて林の中を抜けてスネガへ上がるルートがあります。

    この林の中の中にある池が、良く写真にある落葉松林?越しの逆さマッターホルンのカメラスポットです。

    逆さマッターホルンの一番良い場所・・・という質問は難しいのですが、人がいなくて広々としているのがステリゼー(徒歩距離が一番あります)。 ついでに楽しめるのがリッフェルゼーですが人が多いのと風が吹きやすい・・・。 林越しはグリュンジーゼーだけで風情がありますが、少しこじんまりまとまり過ぎかも。

    どちらも早朝 風が吹き始めない、雲が上がり始めないうちに現場にたどり着くこと。

    そのため現場に早めにいけるのは グリュンジーゼー。 スネガのケーブルを上がったらフィンデルンの村のほうへ歩いて、右手にフィンデルンとマッタホルンを見ながら谷上沿いの道を左に下ると降りたところの林の中にひっそりと池が現れます。 ほとんど人がいません。

    ゴルナグラード鉄道の切符は今まで気にしたことがありませんでしたが、途中下車は問題は無いはずです。つまり、乗り降りしていましたから・・。

    ローテンボーデンはたぶん無人ですが、リッフェルベルグは駅員が電車が着くたびに現れます。 切符を持っていないツアーのはぐ客を乗せていますから・・無くても大丈夫?そんなことはないか。 ツアー客は団体切符のメンバーという切符を持っているはずですが、なぜか持っていないオジサン、オバサンがけっこう多いんです。

      

     

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  • 大丈夫でしょう

    itkjrさん、こんばんは

    ちょうど旅行記をまとめたところなので、
    「アルプスのんびり花ハイク・後編(ツェルマット・マッターホルン編)」
    http://tabisuke.arukikata.co.jp/album/10648/
    をご覧下さい。
    どちらのコースも出ています。

    リッフェルゼーは駅のすぐそばだし、道もそんなにきつくありません。
    ステリゼーもブラウヘルトからなら、なだらかな丘陵地帯です。

    ですから、ここだけを歩くのなら底の厚めなスニーカーで十分だと思います。
    スニーカーだと4時間以上のハイキングには向きませんが、ここは近いので問題ないと思いますよ。
    逆さマッターホルンは、運次第。私は残念ながらどちらも見られませんでしたが、雰囲気としてはリッフェルゼーの方がよさそう。あとは、雲と風にお願いするしかありません。

    マイエンフェルトには行ったことはありませんが、単なる丘ですよね?

    チケットについては、やったことが無いので分かりませんが駄目かも。駅の券場所で聞いてみては?

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