フランスなどのお店の挨拶のコツ、とか(綺麗な景色も楽しんできてください) フランス語での、お店の挨拶のコツは、日本での「ごめんください。」とかを言う感覚で「ボンジュール」か「ハロー」などを言うか、あるいは、お店に入って店員さんがいる方へ向かって「ボンジュール!」とかを言うと「ボンジュール!」と言ってくれます。 (スーパー、コンビニはたぶん日本と同じだと思う) また、ヨーロッパでは、エレベーターを乗る時にも、一緒に乗る知らない人から、向こうから挨拶をしてくる場合があります。 「ボンジュール!」と言われたら、きちんと「ボンジュール!」と挨拶を返してあげてください。 「フランス」では特に、小さな子供の内から、「挨拶」は徹底的にしつけられますので、エレベーターなどでも挨拶をされる事が多いのです。 エレベーターでは、女性の場合には「レディーファースト」を普通の感覚でありますので、きちんと受けてあげるのもマナーの内です。(まごまごしない。) 「大和撫子」の思想から「え~!私が後に・・・。」をやると、外人さんは困惑してしまいます。 すんなりとスマートに受けてあげてください。(レディーファーストをスマートに受けるのもマナーの内) また、のんびりとしたヨーロッパの国の多くは「エレベーターに”閉まるボタン”が無い!」事もありますので、その時には、ボーッと待っていれば閉まります。 (え~!とかあわてて閉まるボタンを探す必要はありません。旅行中位は、日本のペースではなくて、のんびりとした感覚でくつろいでください。) ヨーロッパの人の感覚では、数秒待っていれば閉まるのに何で?日本人は閉まるボタンをすばやく押すのか?なんて感じですから。 ヨーロッパのスロースタイルに慣れてしまうと、けっこう反省しなければいけないなぁと思う事がよくありました。 海外旅行中には、日本との違いから客観視できるようになって、けっこう多く学べる所がありました。 のんびりと景色を楽しんだり、川を眺めたりする、ほんの10分位の「フランス」や「ギリシャのエーゲ海」の時間が、実は「ルーブル美術館」などの観光名所よりも貴重で思い出深い瞬間であった事など。です。 この感覚がわかってから、今度は実際の観光名所で「のんびりと(でも10分位でもですよ!)眺めると、また違った風な感じ方や充実感があるのだろうなぁと思っています。」 一通り、観光名所を眺めたら、「ぜひ、”のんびりとした至福のひととき”も、一つの自分だけの観光スポットと考えて、プランに組み込んでおく事を強く”お勧め”します。」(10分位でも、本当に”充実”します。後で、とても印象に残っています。)(観光スポットの、度を越えた長居は、スリなんかのターゲットになってしまうので気を付けて!)