Re: そうですねぇ。 いえいえ,一瞬でもないですよ。 緯度が高いので日の入りがとてもゆっくりで,日没後も夕暮れが長く続くんです。6~7月なら北の空は夜中まで夕焼けで,そのまま朝焼けになります。ときどき起きてはキャビンから外を見て変わり行く空の色を楽しむのもいいものですよ。 でも曇っていたらそれほど面白くはないですけどね。 ヘルシンキからストックホルムに向かう場合は,早起きして船が群島の間を抜けていくのを見るのが楽しいのですが,ヘルシンキに向かう場合は,長い間遠くに岸が見えていて到着の少し前に急に群島を通るので,その時間は短いです。 窓があると楽しいとはいえますが,外に出れば見えることでもあるので,金額に見合うかどうかは好みによりますね。
そうなんですね。 夕焼けがそのまま朝焼けになるなんて...。 そんなのを見ることができたら最高ですね。 やっぱり往路と復路では航路が違うんですね。 またまた疑問が... 船のどちら側からも夕焼け/朝焼けって見れるんでしょうか。 よくわかりませんが東側からしか見れないとか...。
Re: そうなんですね。 えーと,往路と復路で航路はほぼ同じなんですが(その時により多少違うようではありますが),ストックホルム付近は群島の間を長く通るのです。ストックホルムからヘルシンキに向かう場合は出向してから長い間,たくさんの島や入り江の景色を楽しめます。ヘルシンキ付近は外海から割とすぐ港に近づく感じです。トゥルク航路だと群島を縫って進む時間が長いです。 夜中焼け(とうちでは言っているのですが)が見えるのは北側なので,ストックホルム→ヘルシンキの場合は左側に見えます。 展望バーは最上階にあるので,たしかにいい景色です。外海に出ると見渡す限り海ですが,ところどころ島もあったり,また行きかう船が多いので見ていても面白いと思います。途中でオーランドに寄航するので港も見えるし,その周りも群島です。ただその時間はだいぶ暗くなっているし,時間としては真夜中なので夢の中かもしれませんけど。 7月は平均的には天気のよい日が多いのですが,必ずとはいえないのでやはり運でしょうかね。