僕は毎回どこへもディパックです^^; 海外(といってもアジアばかり)へは割りとちょくちょく行ってますが 僕の場合は、上海でもバンコクでも一様にディパックを背に背負ったままです^^; まぁ、流石に地下鉄に乗るときなどは前に抱えて持ちますが。 パスポートやお財布、現金(分散してます)もディパックの中に入れてます。 で、今のところとりあずスリの被害にあったことはありません。 でもやっぱり、たま~にディパックの口(小さいポケットの方も含めて)開いてる ことありますね。 上海の地下鉄で切符買うのに普通に背負ってたら、見事に開いてました(笑。 一見無防備なようですが、僕なりに色々とスリ対策はしてます。 まず、ディパックの中に直に色々とものを入れるのではなく、 1.ディパックの内側に大きなゴミ袋を2枚重ねて入れておき、その中に物を入れます。 物を入れるときはそれぞれ全てコンビニの袋に入れて入れてます。 お財布や携帯もコンビニ袋の中です。←仮に空けられても、中身を特定されない。 また、こうすることで雨に降られても防水にもなりますしね。 2.背にあたる部分にはダンボールを何枚か重ねて入れておき、 それを張り合わせた中へ大事なものや書類ははさむようにしてます。 3.ディパックの底の部分には折りたたんだバスタオルをやはり袋詰めしてしいていて クッション代わりにもしてます。 4.で、最後に小物を全部入れた後、大きなゴミ袋の口を適当にふさいでおいて、 その上にタオル、そしてガイドブックを入れておいてます。 一応これだけですが、仮に空けられても中に何が入ってるかスリからすると分からない。 また、中ののもを取り出すには、ゴミ袋を『ガザガザ』やらずにはだめで、時間がかかる。 まぁ、ある意味心理戦な気もしますが、 相手(スリ)もプロである以上、ことに及ぶときのリスクはやはり抑えたいかと思います。 ということは、こちら側の一瞬の隙を狙ってくるのであれば、その一瞬を防ぎ切れれば 多少なりとも被害は抑えられるんではないかなぁというのが、持論でもあります。 もちろん、隙を作らないことは大前提ですが、人間である以上どうしても疲れてたりして 隙ができてしまうことも多々あると思います。 そうしたときに、その隙の部分へも前もって対処をこちら側で出来ていればいいのかなと。 冬場などは、コートも着たりするので、コートのポケットにも対策をしてます。 ポケットの中に秘密のポケットを縫い付けてたりするんですが、これも普通にではなくて 裏返しにして縫いつけてます。 (壁掛けタイプのはがき入れを裏返して、壁にかけるようなイメージ。) まず、ポケットに手を入れられないことが大前提ですが、 万一ポケットの中にまで手を入れられてしまっても、『お宝』までには辿りつけない といった具合です。 まぁ、あくまでもスリ対策なんで、力ずくで全てを奪い去っていくような強盗には 手も足もでないかもしれませんが。。。 やっぱり、その辺はあとは怪しい人に目をつけられないようにするしかないのかも しれませんね。