Q&A

ツェルマットのハイキングコースについて

公開日 : 2010年07月21日
最終更新 :

いつもこちらの掲示板で情報収集させてもらっています。
来週末から1週間ほどツェルマットに滞在し、ハイキングを楽しむ予定ですが、いくつか解決できない疑問があるので、教えてください。
①グリンジゼーからフィンデルンへのハイキングコース(ライゼーは経由しません)には登りがありますでしょうか?以前、グリンジゼーからスネガまで歩きましたが、片側が崖になっている結構細い道を登った記憶があります。今回は子供が一緒なのでなるべく道幅が広いところで緩やかな下りを歩きたいと思っています。地図をみる限りでは、グリンジゼーからモースゼーの近くを経由してフィンデルンに通じているようですが、ハイキングコースとしてはどのような感じの道でしょうか?
②ライゼーからリッフェルベルク駅周辺を経由せずにリッフェルアルプへ下るコース(地図ではRIFFELSEE WEG+MARK TWAIN WEGとなっています)は線路沿いにリッフェルアルプへ下るコースと比較してどのような特徴がありますか?線路近くを下るコースは結構急なジグザグ道だったように記憶していますが、同じような感じでしょうか?
③トロッケナーシュテークからガンディックヒュッテの往復のコースを歩こうと考えていますが、あまり情報がなく少々不安です。途中に特に注意を有するところなどありますか?
情報いただければ助かります。よろしくお願いします。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • Re: ツェルマットのハイキングコースについて

    ほしいちさん

    ① 確かに林を抜けて登りにかかる道はそれまでの車が通れる道とは違って細くはなりますが、それほどの急坂ではありません。 登るにしたがって左上にマッターホルンが競りあがってくる道で、お子さんでも充分、いえお子様のほうが元気に駆け上がりかねない道です。

    それに左側の崖といってもそれほどではありません。落ちてもすりむく程度・・・?でしょう。

    あっ もしかしてグリンジーゼーからまっすぐスネガへ出るルートのことでしょうか。そうでしたらお子様(おいくつでしょうか)連れだったらいったん広い道を右側の林(裏側がもう一つの木立越しの逆さマッターホルンポイントの池)までのんびり下ってから、フィンデルンへ上がるほうがよいと存じます。

    最短ルート?はシーズンによってはけっこう遅くまで雪渓が残っていることもあります。

    ②ライゼー?。 リッフェルベルグを経由せずにリッフェルアルプへ下るルート・・・とは多分ゴルナグラード駅のすぐ下、ガードをくぐってそのまま線路に沿って少し歩いた後、右へ折れてスネガ方面の谷へ向かって降りるルートのことと思います。

    このルートは確かにリッフェルベルグ/リッフェルアルプ間のうんざりする九十九折ルートより楽ではありますが、モンテローザ、ブライトホーンなどの眺望はなくなります。その分ワイスホルンやアラリンなどのミシャベル山群はみえますが・・。

    このルートは昔からあるルート(あったかもしれませんが有名?ではなかったはず)ではなくて、近年のスキールート(スキーでも実はかなりの人が線路沿いでリッフェルアルプへ降りるのを嫌がりますので)として使われるようになったルートです。 どうしても歩いて降りたいのならこちらのほうがお勧めです。

    この場合はそのまま行くとリッフェルゼーはスキップすることになりますが・・。

    ③このコースは基本的に山屋さん、それも岩登り系の人向きのルートです。道路標識も一般ハイキングルートではなくマウンテントレール(熟達者向け)としての道標のはずです。 

    お子様もご一緒ですか・・。 実は私も一度とは思っておりますがまだこのルートは試みておりません。お役に立てず恐縮です。


    • いいね! 0
    • コメント 0件