今は状況が違います 仰せの通り、10年前はそうでした。 20世紀の終わり頃まではそうでした。 バブル崩壊後も、フェラガモを購入する若い女性とおばさまがたには 購買意欲と購買力がありました。店のなかは日本人女性で溢れ、店の 外では、暇そうな旦那や彼氏がタバコをふかすという姿がありました。 店員もなかなか捕まらず、しかも相手は大阪弁でまくし立てる強者。 接客にも時間が掛かりました。日本の旅行シーズンなんかは、サイズの 合う物が一掃されていて、残り物しかないという状態でしした。 しかし今や様変わりしています。 少なくともローマの店は閑古鳥でした。 他のブランド(フェラガモは超高級ではないですが)品店も同様で、東 洋系は中国人、白人はロシア人にとってかわられています。日本人も まだ多いことは確かなのですが、数年後には中国人だけになっている でしょうね。 フェラガモ(済みません、自分で履いているわけではなくあくまで妻 がいつも言っていることなのですが)は、低価格(良心的な値段)で 良い物を出しているだけで、決して高級ブランドではない。とのこと です。でも手作りであれだけの値段で売っているのは立派なことでし ょう。現地では日本より断然安いことは確かですが、それほど名が知 られていないブランドならば、もっと良い物がさらに安く買えるので、 街をぶらぶらしているとショーウィンドーに張り付いて、先に進めな くなるのは、いつものことです。イタリアはどんな田舎でも女性の心 を惹く靴屋があるので、買い物には不自由しません。慣れてくると価 格と質の見分け方がわかってきて、極端に安いのは合成皮革。「あっ、 いいな。でも少し高いかな。」というのが本物の革です。 歩いていて、気に入ったものが見つかったら店に入り、買う気ならば サイズや色をいろいろ試してみてください。靴などは、サイズの数字、 大きい小さい、と色がイタリア語で言えれば良いので、私は通訳など せず、ただ眺めているだけです。
センスがいい イタリアにはきっと日本にはないセンスがよくて かわいい靴がたくさんあるんでしょうね。 確かイタリア人はくつにはうるさいとききました。 実はイタリアなんですが、いけそうになくなりました。 本当は行きたいんですが、一緒に行く人がいないので。 イタリアのひとりたびはすごく危ないイメージがあります。 うーん。 少し残念。 イタリアは靴だけじゃなくてスーパーマーケットも大好きだったんですよね。 母と二人でいったんですが、フィレンツェのスーパーで買ったメロンは美味しくて感動しました。
随分変わったみたいですね♪ そうなんですかあ~ あくまで買物組に聞いた話だったんですが、当時ヒドイものだなあと思ったものです。 フェラガモはデザインは良くないけど、足がラクだったので履き潰し用に買いました(そして怒られた・・・) ここしばらくはブルーノ・マリの履き心地が好きです。
ブルーノ マリ? ブルーノ マリってどこのブランドなんですか? イタリアですか?ニューヨークでしたか?