レポート

大糸線のキハ120

公開日 : 2010年07月11日
最終更新 :

廃車同然の古い気動車が更新されたということで、ちょっとは期待したのですが、中土方面から電気をつけて上がってきたキハ120は、これまた中古でした。まあ、トイレがついているだけ、前よりましですが。

かつては急行も止まった平岩駅で乗降客がゼロというのはさびしいですね。大部分の客は通しで乗る長距離客でした。

北陸新幹線が出来るとますます形勢不利になるのですが、JR西日本にとってお荷物路線である大糸線をJR東と協調してどこまで売り上げにつなげるか、当事者にその気がなければ難しいでしょうが。

私は、先日のハイブリッド車両を松本ー糸魚川間に走らせるのが効果的だと思っていますが。そのとき、アルプスと日本海を結ぶ、とか、キャッチフレーズを工夫します。 JR東海に学ぶ。

松本、大町、糸魚川の市長とかが集まって観光促進のために提携しましょう、と言ってますがこんな発想は出てこないのかなあ。無理でしょうね、お役人は壁にぶつかるとあきらめるから。それに、電車、列車に疎いだろうし。

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    10/07/11 12:55

    Re: 大糸線のキハ120

    東日本が、大糸線を全部管理すればよかった。
    電化したうえで。

    西日本と東海では、労務管理が似ているが、東日本は、組合が過激派だからね。
    さらに他社線の乗り入れに慎重ときている。
    事故に、懲り懲りの西日本。
    忘れられない信楽線。

    あそこらの観光地といえば、白馬地域の登山、青木湖、木崎湖、大町からの登山と関西電力系の貯水池見学、
    蕎麦、山葵か。

    新潟鐵工所松浦鉄道mr100と同じ、きは120か。
    ハイブリット車両を使いたくても、東日本が発注した東急車輛製造ではどうかな。

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