退会ユーザ @*******
09/03/28 23:51

ボルツアーノが起点

ドロミテで検索すれば、多くの方がルートなどもカキコしているかと。
1、2泊ならボルツアーノ発のバスが手ごろです。他にコルティナ・ダンペッツオ、ドビァンコなどが起点です。
前回おすすめしたすべての地には個人旅行の日本人が少なくても数千人は行っていますが、私が現地で会った日本人から判断して、そのほとんどがドイツ語もイタリア語もわからない方ばかりだと思います。
必要なのは言葉よりルートの研究だと思います。ドロミテは夏でもバスが1日1,2本と少ないので。でも朝の便に乗り遅れなければ、ちゃんと日帰りできます。

私流的には1泊ずつをおすすめです。
7月にグリンデル、ツエルマット、シャモニの順に各1泊で全部快晴、ばっちり見えてから、いつもそうしています。運がよすぎるかもしれませんが、延べ数十日のアルプス滞在で見えなかったのは2回目以降のグリンデル(曇り)とツエルマット(晴れだが、頂上見えず)の2日だけです。
1回しか行けない方なら、2,3泊ずつする方が確実でしょうが、ぶうすかさんのとうに何度も行けるかたは特に連泊は必要ないかと。

私のおすすめはスイス外でオーストリアが主体のものです。ウィーン、ザルツカンマーグート、ベルヒテスガーデン、ローファー、ミッテンヴァルト、ツークシュピッツエ、グロースグロックナー、エッツタール、メラーノ(南チロル)、ドロミテ、ミラノか逆ルートで10日というものです。行かれたところを除いて、スロベニアのブレッド、ボヒン湖を加えて10日になるかと。

次回用にどうぞ。スイス+ドロミテは離れすぎているので勧めません。ドロミテもメラーノも第1次大戦までオーストリア領だったのでオーストリア・アルプス(東アルプスとも言います)+αの無理のない旅となるわけです。

私がいいたいのはスイスはアルプスの魅力の3割程度にすぎないということです。アルプスがお好きなら他にも目を向けられてはいかがと提言させていただいただけです。

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