ヘルシンキの空港のサイトを直前に調べた方がいいと思います。

スコットランドに長期在住のものです。　
ヨーロッパの航空会社の中では航空会社と空港でのルールに結構ばらつきがあります。
自分の住んでいる所は日本からの直行便がない所で、いろいろな航空会社を利用しましたが、経由地によってルールはまちまちです。

例えばイギリス国内では手荷物一人一個徹底というルールが一年前位まであり、海外からの乗り継ぎ便の人にも適応していました。
自分は海外からの乗り継ぎ便だからとたかをくくっていたのですがまさに容赦なしだったイギリスのセキュリティー。
ヒースローで乗り換えの際、コンピューターや女性用の小さいハンドバック、成田でセキュリティーのチックポイントの通過後に買ったお土産を含め、アメリカなどの空港では文句のいわれることのないものまでキャリーバッグが破けそうになるまで無理矢理詰め込むはめに。

EU圏内でも、航空会社、利用空港、空港管轄会社により、ルールはばらばら。
前の国ではオッケーだったのに、この国はなぜ？の様なことによく遭遇します。
シェンゲン協定国の中の移動だと国内線と変わりない扱いのことがほとんど。
特にEU内で格安航空会社を利用する予定だと、規制は余計に厳しくなります。
最近キャリーバッグを買い替えた際、確認のためヨーロッパの主要な格安航空会社の規制を見たのですが、大手の航空会社と比べ持ち込める荷物の幅は数段小さめです。

ただやはり、ルールはその都度変わるものなので、直前に再確認した方がいいと思います。
英語に自信がない場合は日本から利用する航空会社に、英語でコミュニケーションが取れるのであれば利用予定の空港、航空会社のサイトで調べられると思います。

私自身はヘルシンキはまだ行ったことがないのでわかりませんが、上記のことが参考になればと思います。