Re: イタリアのドルチェは地方色豊か グラツィア様、情報ありがとうございます。 あまり意識に無かったのですが、発祥の地なるものがあるのですね。とても魅力的ですが、なかなかドルチェの為にそこまで行くのは厳しいので、市内で美味しそうな所に行ってみます。 また、美味しいレストランのドルチェがお薦めとの事ですが、食事をパスタとメインだけと言う最低限メニューにしても、ドルチェの入る余裕が無い場合がほとんどです(T_T)。多少余裕があれば、普通のコーヒーを頼み、その余裕もなければ、エスプレッソを頼みます。これはほんと量が少なくて助かります。そこまでして、飲まなければ、と言う話もありますが..。 ドイツではイチゴの生クリーム(全く甘味なし)載せが重くないので、頼んだりしますが、そう言えば、ドイツではケーキにも甘味のない生クリームを載せてくれたりしますが、イタリアではそう言う習慣はあるのでしょうか??
ドルチェの入る余裕 小食の友人のことを書きましたが、彼女は自分の食べられる量が分かっているので、 とても計画的に食べます。 例えば、レストランで美味しいドルチェを食べようと思ったら 前菜とプリモのみ(この頃のイタリアは、こういうオーダーでも変な顔をされなくなりました)、 またはセコンドとコントルノ(付け合せの野菜やサラダ)のみをオーダーします。 それでも量が多そうなときは、計画的に残します。 (前菜でお腹一杯になりそうで、プリモを食べるのがきつそうなら、 前菜を残して、プリモをちゃんと食べるようにするなど) そして、上手に残す名人なのです。 例えば魚や骨付きの肉だと、骨の外し方が下手なふりをして、 骨の際に肉を多めに付けたままにするとか、 残すものは、面積を小さく、高く積み、実際よりも少なく見せるとかしているのです。 さて、フルーツに生クリームというのは、イタリアではあまり見たことがありません。 あ、森のフルーツ(ベリー類のミックス)の生クリーム添えというのは、どこかで食べました。 ジェラートやチョコラータ(ホットチョコレート)に生クリームを添えるのがあるぐらいですから 生クリームを添えたいと言えば付けてくれると思います。 本当に、イタリアのレストランでは、こうしてほしいと伝えれば、結構聞き入れてもらえるのです。 たいていのお店にあるのは、マチェドニアというフルーツミックス。 小さく切ったフルーツ類に白ワインや(気にならない程度の)グラニュー糖を入れたものです。 よいレストランのドルチェは本当に美味しいですから、 そして見た目も美しいですから、是非召し上がってみてくださいね。
ごめんなさい 失礼して、横から口を出させて頂きます。 グラツィアさんはイタリア旅行の経験が大変豊かでおいでなのでお尋ね致します。 NHKラジオのイタリア語講座だったか別の本だったか記憶は無いのですが、自分にとって料理が多すぎると思える時は、注文の時に Mezza porzione di・・・ と云えば半人分を持って来てくれる。 と読んだ記憶があるのですが、ご経験はありませんか。 店にもよるのかな。
Re: ドルチェの入る余裕 グラツィア様、レスありがとうございます。 前菜とプリモで可能であれば、助かります。美味しそうな前菜があっても、とても食べきれないので、諦めていました。でも、色々食べてみたい気持ちだけはあって、欲張って頼むと地獄を見てしまいます。最近は昼食は軽くして夜になるべく食べれるようにとか、夜もお腹が空くまでは、行かないなどささやかな努力はしています。ただ、出された物を残すのは性分ではないので、個人的にも気が引けるのです。と言っても、メインに自動的に付いて来る、アホじゃないの?と思える程の大量の副菜(イタリアはそうでもないかも知れませんが)は食べ切れるはずもないのですが。また、計画的に残したいのすが、順番にしか料理が出てこないので、全体量の把握(苦手な味かも含めて)が困難で、なかなか調整が難しいです。始めはビールがあれば、頼むのですが、これも結構、食欲を減退させている気もします。ドイツでは始めにゼクト(スパークリングワイン)を頼むと、非常に酸味がきつくて、ある意味すっぱ過ぎなのですが、逆に食欲が湧く気がして、気に入っていますが、イタリアにはそう言う食前酒のカテゴリーはあるのでしょうか?また、スパークリングワインは何と呼ばれているのでしょうか? フランスではシャンパンなので、イタリアでもきっと独自の名称がついているのではないかと思うのですが...。 また、イタリアでは生クリームはあまり出て来ない件、回答ありがとうござしました。 また、良いレストランのドルチェはアドバイスに基づき、別腹を確保して、是非堪能してみたいと思います。