退会ユーザ @*******
09/03/21 06:30

先手を打つといいかもしれません

もちろん残しても構わないのですし、
フィレンツェあたりだと日本人もたくさん食べているので、
小食の人にも慣れているかもしれませんが、
自分が小食であることを伝えるといいかもしれませんね。

私の小食の友人は、馴染みのアグリトゥーリズモで「ピッコロ・ストマコ(小さな胃)」と呼ばれています。
何でも食べるのですが、本当に少しずつしか食べないので、
Ho piccolo stomaco(オ・ピッコロ・ストマコ)とアピールしたため、
すっかりそれが定着しているのです。(hoオ=英語のhaveの一人称単数)

塩味については、ご紹介したBelle Donneは、きつくないと思います。
量も私にとっては多すぎない。
ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナにしても
1人で食べるには大きすぎますが、塩味はそれほどきつくなかったように思います。

ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナの有名店イル・ラティーニのは、
塩がきついという人が結構いるようですね。
でも肉が厚いので、その厚さにはちょうどいいバランスなのかもしれません。
イタリア人は、店の味付けには自信を持っていて、
イギリスのように、何でも薄味にして塩と胡椒は自分で味付けしてね、という感じではないので
「医者に塩の取りすぎを止められているから、塩を半分にしてください。」とかなんとか言うといいかもしれませんね。

ピスタチオは、シチリアのブロンテ産のもの(Pistacchi di Bronte)が美味しいとされていて、
スローフード協会のプレシーディオ(消滅する可能性があり、保護していきたいもの)に指定されています。
他の店でもあるかも知れませんが、
GROMというジェラートチェーン店では、時期によっては置いています。
http://www.grom.it/eng/pages/pistacchio.htm
フィレンツェにもあるようなので、見てみてください。

良いご旅行を。

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1件のコメント

  • Re: 先手を打つといいかもしれません

    グラツィア様、レスありがとうございます。

    胃が小さいとアピールするのは良いアイディアですね。使ってみます。ドイツだと、少なめを依頼すると対応してくれ、店によっては値段まで安くしてくれ、助かります。でも、あるレストランでは夕食だし、その位食べれるよと言われてしまい、確かにその時は苦手な味ではなかったので、おいしく完食出来たのですが..。苦手な味だと、自分でもビックリする程、喉を通りません。何とかならないものかと、我ながら思ってしまいます。

    ピスタチオの件ですが、イタリアに産地があるとはビックリです。南国なんですね、シチリアって。是非その店で食べてみたいです。ピスタチオジェラートにとても魅力を感じてきました。元々、ピスタチオ自体は好きなのですが、豆類がジェラートになるって言うのが、今一想像出来なくて..。

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