先手を打つといいかもしれません もちろん残しても構わないのですし、 フィレンツェあたりだと日本人もたくさん食べているので、 小食の人にも慣れているかもしれませんが、 自分が小食であることを伝えるといいかもしれませんね。 私の小食の友人は、馴染みのアグリトゥーリズモで「ピッコロ・ストマコ(小さな胃)」と呼ばれています。 何でも食べるのですが、本当に少しずつしか食べないので、 Ho piccolo stomaco(オ・ピッコロ・ストマコ)とアピールしたため、 すっかりそれが定着しているのです。(hoオ=英語のhaveの一人称単数) 塩味については、ご紹介したBelle Donneは、きつくないと思います。 量も私にとっては多すぎない。 ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナにしても 1人で食べるには大きすぎますが、塩味はそれほどきつくなかったように思います。 ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナの有名店イル・ラティーニのは、 塩がきついという人が結構いるようですね。 でも肉が厚いので、その厚さにはちょうどいいバランスなのかもしれません。 イタリア人は、店の味付けには自信を持っていて、 イギリスのように、何でも薄味にして塩と胡椒は自分で味付けしてね、という感じではないので 「医者に塩の取りすぎを止められているから、塩を半分にしてください。」とかなんとか言うといいかもしれませんね。 ピスタチオは、シチリアのブロンテ産のもの(Pistacchi di Bronte)が美味しいとされていて、 スローフード協会のプレシーディオ(消滅する可能性があり、保護していきたいもの)に指定されています。 他の店でもあるかも知れませんが、 GROMというジェラートチェーン店では、時期によっては置いています。 http://www.grom.it/eng/pages/pistacchio.htm フィレンツェにもあるようなので、見てみてください。 良いご旅行を。
Re: 先手を打つといいかもしれません グラツィア様、レスありがとうございます。 胃が小さいとアピールするのは良いアイディアですね。使ってみます。ドイツだと、少なめを依頼すると対応してくれ、店によっては値段まで安くしてくれ、助かります。でも、あるレストランでは夕食だし、その位食べれるよと言われてしまい、確かにその時は苦手な味ではなかったので、おいしく完食出来たのですが..。苦手な味だと、自分でもビックリする程、喉を通りません。何とかならないものかと、我ながら思ってしまいます。 ピスタチオの件ですが、イタリアに産地があるとはビックリです。南国なんですね、シチリアって。是非その店で食べてみたいです。ピスタチオジェラートにとても魅力を感じてきました。元々、ピスタチオ自体は好きなのですが、豆類がジェラートになるって言うのが、今一想像出来なくて..。