レポート

何故、日本で出版されるガイドブックって薄いんだろ?

公開日 : 2010年06月03日
最終更新 :

種類は旅のレポートにしちゃったんだけど、独り言っす。

外国を旅行してるとよく、とある観光地に行ってみて気が付くんすが・・・・
結構な人出のある観光地でも日本人観光客を殆ど見掛けない?って場所ないですか?
(地元では人気があっても日本での知名度はゼロに近いような)

旅行前に情報を得ようと、洋書のガイド本に手を出してビックリ!
同じ国や地域のモノでも日本で出版される(日本語の)ガイドブックと
厚みが大違い=ページ数が圧倒的に多い!
ヘタすると日本で数ページの紹介に留まる地域が外国版では日本の1冊分のボリューム。
両者を見比べると
観光スポットの紹介数の差も歴然っす。

度々、このサイトでも大紛争?を起こす
定番観光スポット、急ぎ足観光
考えたら、みんな何処かへ行こうと計画を立てた時から
一度は目を通すであろうガイドブック、
こちらに紹介の在る箇所だけがその町の見所と思ってしまっても無理は無い訳で・・・
尚且つ、そこだけを見て周ればその場所での観光は終了、さっさと次の目的地。
確かに詳しい内容は日本語で読んで理解したい
でも、多くの日本で出版されてるガイドブックが
ページ数が少なく、観光地紹介数も格段に少ないのは何故なんだろう?
(特に首都クラスの大都市以外の地方になると)
なる程、一度に長期の休みが取れない多くの日本人観光客にとっては
コンパクトに観光スポットのハイライトだけを纏めたガイドブックは
重宝で便利、やはり日本人の旅行には合ってるのかな?とも思っちゃう。
(もしくは出版、編集側の都合でページ数に制限があるのか?)

でも、ある国や地域が気にってそこへのリピーターさんになった方なら
ガイド本が勧める以外にも色んな穴場をご存知と思います。
残念なのは、
定番以外のお勧めを紹介しても
ガイドブックに載ってないから大したこと無いんだろうと思われちゃうかもしれないこと。

今はネットで最新情報が簡単に大量に入手出来る便利な時代、
この先、ガイドブックは更に薄くなっていくのかな?

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10件のコメント

  • 電子書籍化、ネット化によって、現在のガイドブックは、消滅の方向に向かうでしょうね。

    >>今はネットで最新情報が簡単に大量に入手出来る便利な時代、
    >>この先、ガイドブックは更に薄くなっていくのかな?

    ガイドブックに要求されることは、
    今ではほとんどネットで直接得られます。

    例えば、気候については、ガイドブックにある気温や降水量のグラフがなくても、
    グーグルで「地名 climate」と検索かければ出てきます。

    日の出日の入り時刻は、「地名 sunrise sunset」と検索すれば大丈夫。
    通貨の公のレートは、もちろんネットで当日のレートがわかります。

    ホテルも、航空便も、鉄道も、ネットで予約できます。
    ネットで連絡を取って、現地のツアーも手配できる。

    あとは、観光地の情報と、町の地図、ホテル情報かな。
    これは、すべて、ネットで旅行した人から直接情報が入ります。

    地図はグーグルマップがもっと詳しくなって、
    GPS付きのケータイで自分の位置がハッキリする。

    すると、カーナビのように、目的地へのルートを示してくれるでしょう。
    あとは観光地に行ったときに、
    カメラで画像を撮ると、その画像で、それが何か自動的に調べて、
    オーディオガイドになって、説明を音声で聞かせてくれるようになる。

    安宿情報とか、国境越えの情報は、常に変化していますから、
    旅行者が経験をネットにアップすれば便利なんですが、
    日本人というのはへんにケチですから、自分の情報を隠しますからね。

    だから、「地球の歩き方」は、基本的な情報だけを載せて、
    あとは、「旅のエピソード」「旅のトラブル」などの、読み物中心にすればいいと思いますよ。

    おもいつくまま、まとめてみました。

    みどりのくつした

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    ガイドブックは電子書籍になるか?

    最近、
    「電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書) / 佐々木俊尚」
    を読んで、いろいろと考えてます。

    ガイドブックは、最新情報を更新するという意味では、
    電子書籍になりやすいかも。

    でも、ガイドブックは、まとめた時点で、常に更新をしなければならないし、
    そんなことをしていたら、大変なので、逆に電子書籍にはなりにくいかも。

    ところで、電子書籍では、簡単にセルフパブリッシングが出来るようです。
    電子書籍としても、またそれを紙の本としても出せるシステムが、すでにあります。

    ということは、旅行情報と、旅行話が分離するのかも。

    いわゆる「旅行記」を書いておくと、簡単に電子書籍や紙の書籍になるシステムが、
    米国では存在するという意味。

    それは、日本でも、あと3年後にはそうなるってことです。
    大きな変化が、やってきますね。

    今日ニュースで見た、新しい「iPhone4」には、
    電子書籍ソフト「iBooks」のiPhone版が入ってるそうです。

    僕もいろんな旅行本を読みたいんですが、図書館で調べても、案外と少ないんですよね。

    みどりのくつした

  • 日本の印刷技術に驚嘆されました 

    タマゴタマゴさん こんばんわです

    日本にいるとあまり 感じないこと・・・日本の製紙技術と印刷技術って 本当にすごいと思いますよ

    南米を歩いていて 各国のガイドブックをお互いに見せ合いますが 紙の質が格段に違います
    これだけ薄い紙に 両面カラー印刷をして 裏のページが透けないのです
    細かい字・小さな写真・地図もクリアであり 驚嘆されます。

    先日 食堂の片隅に98年版の地球の歩き方(南米地区)が置いてありました
    懐かしいな~とか思いながら 目を通して一言「見難い・・・」
    オレンジと青と黒・・・3色印刷 文章が長く情報が読み取りにくい 地図が見難い・・など
    紙も結構厚いんですね、ここ10年で 格段にレベルUPしていると思いました

    記号やマークが多いのも特徴ではないでしょうか?
    教会・レストランなど 独自の記号も解りやすいし ホテルの紹介も以前の物より簡素で解りやすいです。

    のりーた的雑感ですが 2月に2冊のガイドブックを持って南米を歩きました
    2・3カ国がセットになっていると 「いらない地域情報」も多い・・・・
    たとえば 「アメリカ・ニューヨーク」「ペルー・リマ」みたいに 欲しい地域だけをチョイスできる
    バインダー式だったらなあ・・・とか思いました

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    そ、それは何と斬新なっ!

    のりーた様、今晩はです。

    バインダー式のガイドブック!
    ホントそれが出来たらどんなに便利でよいことか~。
    (ロンプラさん辺りで売り出してくれないかな)
    分厚い内容の1冊を買っても、全土くまなく周遊じゃなければ
    必要ページが取り出せてコンパクトに持ち歩きが出来るってのは最高っすね。
    各自専用のオリジナル・ガイドブックの完成(^^♪

    確かに、日本の出版物は全体的に質がいいですね。
    観光地にもメジャーとややマイナーな地域がある訳で・・・
    最近は各地域で以前よりもレベルアップされてるところがあるんですね?

    前に何かで読んだ記憶っすが、
    日本では写真の多いガイド本が人気で
    欧米だと地図の多いガイド本が人気が高いとか?!
    この辺にも利用者のニーズに違いがあるような気がしますね。

  • 退会ユーザ @*******
    10/06/04 23:47

    Re: 何故、日本で出版されるガイドブックって薄いんだろ?/その心は........

    日本人はみんな寝転がってガイドブックを読むからだ、というのはどうでしょう??

    私も、ロンリープラネットを時々買いますが、あれの困るところは、寝転がって読むうちうつらうつらしてきて、どさっ!!と顔の上に落ちたときのショックが大きすぎることだ.....と密かに思っています。


    ~ごめんなさい、これはまあ、冗談(しかし実感ではあります)ですが。


    私の場合は、特に穴場ねらいとか、そいうわけではありませんが、確かに日本人観光客と出遭うことは少ないです。
    でも、それは、利用交通機関やルート、行動パターンなどが、個人旅行とツアーとでは違うからかな、と思っています。だって、ガイドブックに載っているところに行ってもなぜか見かけなくて。


    バックパックにロンプラを入れてユーレイルパスで気の向くまま、知らない町から町へ旅する、夢なんですけれど、もう年齢的に難しくなってしまいました(涙)。
    ~しかし、こういう旅を想定すると、日本の一般的なガイドブックは、ホテルの紹介やレストランの案内、また土産物の紹介等はもう少し少なくてもいいのでは、と思いますね....。
    その代わりに、もう少し、紹介する町・地域を増やす、とか?

    そうですね、私も何回かありました、行こうと思っている地域を調べようとしたら、「えっ?!これだけ??」とびっくりしたこと。


    ~ところで、タマゴタマゴさんの別レスに関連してですが、
    かたや定番観光地を網羅攻撃、、かたや個々の経験からあれこれもっとよかった所の紹介あるいは行ってもつまらないかもの指摘、どちらもそれぞれ価値ある情報だと思います。
    ただ、私がちょっと疑問に思うのは、定番観光地ならおおかたガイドブックに載っていますよね。
    私はこういう掲示板は、どちらかというと、そういう定番でないところのことを知りたいときに、先輩諸兄の経験談を聞く場所なのだと思っていましたので、必ずしもそうではない質問が多いこと自体、ちょっと驚きです。ガイドブックを最近は読まないのかな?
    (いつかは行けるかも、あるいは行けないかもしれなくても、みなさんからいただく豊富な知識・情報に深謝です。)



    *ところで、ケルンでは、大聖堂しか見なかった(しかも、中の大混雑におそれをなして、さっさと出てきてしまった......)Clioです。
    しかし、ケルンの収穫は↓(よそさまの写真ですが)
    http://smcb.jp/_tas02?taid=583712624
    家人愛用のヘアトニック《4711》のふるさとの広告を見てすっかり嬉しくなってしまい、私も記念撮影しましたっけ。
    若いころ愛読したレマルクの『汝の隣人を愛せ』では、国を追われたユダヤ人の青年が、実家の工場で作った“コロン水”を売って糊口をしのぎつつ国境から国境へ逃げるという設定だったのですが、そのことも思い出されました。(EUの今となっては、隔世の感があります。)
    旅の思い出というのは、有名な所を型どおりに辿ったときではなく、こんなしょうもない小さなことにあるように思います。






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    へへへ

    Clioさん、レスどーもです(^_^)
    ホント、ロンプラなんぞは情報満載で使い出があるけど
    あの重さを実際に旅先に持参は・・・・ちょっとキツイかもですね。

    旅先選びや思い出ってのも
    昔見た映画や読んだ小説の舞台とかもありますョね?
    そんな場所にやっと行けそうになって「さて、どんなとこ?」
    とガイドブックを探せど探せど見付からない!ってことも多いっす(涙)
    あの往年の名作?シェルブールの何とか→古いか・・・
    は全然、載ってなくってビックリ~!
    そうかと言えば、日本以外では全くの無名と言ってよいほどの
    フランダースのワンコの舞台は記載アリ・・・・・・。

    同じく、実際に旅された方々の体験談は好かった悪かったも含めて
    凄く参考になりますね。

    これも同じく、
    単にガイドブックを読めば解決するような質問もある傍ら、
    毎度同じ様な内容の質問(○○の切符の買い方やら、日帰り有名スポットへの行き方やら)
    過去ログに目を通せば即解決に思える内容でも
    やっぱり、各自の自分の場合は特別な質問って事なのかな?
    (まぁ、情報自体が生モノなんで皆最新のことが知りたいんでしょうね)
    後は、自力で調べたけど、理解が正しいかどうか確認してみたいとか。
    きっと、どれもこれも旅に出掛ける嬉しさと期待感、一抹の不安が一杯なんだろうなぁ。

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  • 「地球の歩き方」の使い方。

    僕は「Lonely Planet」を、一応必ず持って行きます。
    これは別に、最新版ではなくても気にしません。
    古くても、大体の町の地図さえあれば、十分に使えるので。

    「地球の歩き方」が役に立つのは、

    1)観光ポイントの説明が詳しいのがいいです。

    例えば、手許の「地球の歩き方・インド」だと、
    アジャンター石窟、エローラ石窟を
    写真つきで、詳しく説明してあります。

    昔は、メキシコシティの
    メキシコ国立人類学博物館で、英語がなくて、スペイン語の説明だけでした(1989年)。
    このときは、歩き方の説明が役に立ちましたよ。

    だから、博物館、美術館、日本人の多い観光名所の説明が詳しいことがあります。

    2)「地球の歩き方」に紹介してある宿へいくと、日本人がいる。

    「地球の歩き方」に日本人宿が紹介してあると、
    そこにはだいたい日本人がいる。

    また、普通の宿でも、「地球の歩き方」で紹介してあれば、
    だいたい日本人がいる。

    話し相手、夕食の相手を見つけるのにいい。
    ただ、紹介してある宿が、別にいいというわけではない。
    (日本人が多く来るので、日本人を馬鹿にしている場合も多い)

    3)日本人のトラブルレポートが面白い。

    昔の「地球の歩き方」は、日本人旅行者からのレポートが面白かった。
    でもそのレポートが、あまり信用できなくて、
    今では、普通の「地球の歩き方」には、ほどんどない。

    ただ、今でも、インドには、トラブルのレポートがあって、読んでも面白い。
    「地球の歩き方」はもともと、読者のレポートで本を作っていた。

    ところが、親切だと紹介したホテルオーナーが強姦犯だったり、
    いろいろ本によるトラブルが起きて、
    今はほとんど、読者の記事は載せてない。

    しかし、誰でも考えるように、
    情報量からいって、「Lonely Planet」には絶対に追いつけない。

    僕は、また、読者の投稿を載せたほうがいいと思うんだけどね。
    というのは、ガイドブックほど熱心に読まれる本はないわけだ。

    小説だって、同じ場所を何度も繰り返し読まれることはない。
    でも、「地球の歩き方」に旅の面白話、体験談、載せれば、
    それは、海外で、(他に読むものもないので)何度も読まれるわけでね。

    だから、「地球の歩き方」も、また、昔のように、
    読者の投稿を多くしたらいいと思うよ。

    みどりのくつした

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    確かにね・・・

    日本人旅行者ならではの情報と
    それが日本語で読めるってのがウリの1つ(ってか強みの)でもあると思います。
    某元祖個人旅行者のバイブルと呼ばれたガイド本も
    初期の頃は確かに既存の(主にパックツアー客用の読み物系)ガイド本と
    一線を隔してた感じはしました。
    でも、今では(他のガイド本を知ってから)
    正確には個人定番観光旅行のバイブルってのが当たらずと言えども遠からずの感が・・・。

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  • 「地球の歩き方」については、何度も議論しましたが、こちらもその一つ。

    「地球の歩き方」については、こちらで議論しましたよ。
    僕の意見もこちらに書いてあります。

    間違いの多い『地球の歩き方 マレーシア'10-'11』(K28さん)http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree2.php/id/366799/-/parent_contribution_id/366799/

    興味のある人は読んでみてください。

    みどりのくつした

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    10/06/04 20:27

    君はお呼びでない

    いつも自分への興味をひくことだけが目的の書き込みのみどりのくつしたさん。今回自分のブログへのURLを貼り付けなかったのは評価するが、君はお呼びでない。

  • 読者の要求するものが違うことが大きいとおもいますが・・。

    タマゴタマゴさん 初め諸兄姉どの

    日本でガイドブックを購入する人たち・・つまり海外旅行をしようとする人たちの圧倒的多数がまだまだ乳母日傘のツアーだと言うことが大きい気がします。 アゴ足、布団つき、その上お仕着せ観光で自由時間少々・ ・では行く先々の必要情報の量も知れています。

    それと悲しいことに現地の観光についてもかなりの人たちがいわゆる"絵葉書の確認"型ですから、うーん写真で見たのとおんなじだ、やっぱり本物は迫力が違う・・・パチリ、ハイ次。ガイドが歴史を含めてのいわく因縁の弁舌を振るうのもほとんど耳を傾けずにお土産やに群がるか、次の"絵葉書確認作業”への移行をいそぐばかり。

    観光のもうひとつの目玉である"曰く因縁”にはトンと無関心な客層の旅行者が、(どなたかのいつも言われるように)個人旅行を含めて多数ですから、それは書くことが少なくなるのは仕方がありません。

    まあ個人旅行が増えていますからその分ホテル情報は増え、見かけのツアー費用を抑えるための食事抜きが増えたせいでレストラン情報も増えましたが、本の値段を抑えるためにはページ数を少なくした方が良いですし、コンパクトで持ち運びが便利になります。 売れなければてきめんに再販時期がずれますので、あんまりホットな情報は変わりやすいのであんまり触れない・・でおこうという知恵も働くようです。

    欧米の旅行者はツアーといってもほとんどがスケルトンでせいぜいホテルと移動が一緒というタイプがおおく、下手をすると目的国の出入りだけ一緒、または往路だけ一緒なんてすたいるもありますから、ガイドブックに頼る姿勢が最初から異なる・・・と思っています。

    この掲示板での質問と回答を見ているだけでも、その傾向は強いようです。本来はガイドブックには書いていないことを質問しているのだと思いますので、出来れば一歩踏み込んだレスポンスを心がけるようにしていますが・・。  

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    多分、早足ハイライト観光が日本人の旅行スタイルなのかもしれませんね。

    ご意見ありがとうです。
    やはり、旅のスタイルは人それぞれとは言っても
    コンパクトに如何に数多くの名所を周るか?が大半の考える
    旅の仕方、王道観光なのですね。
    (営利のこともありますが)
    それに沿った記述が充実してるのが日本では人気のある
    よく出来たガイドブックとなるのでしょうね。

    ここでの個人旅行の旅程相談でも
    日程や訪問先の内容では、大してパックツアーと変わらない
    旅程が多いのにも、もしかしてガイドブックを参考に計画されてるからでは?
    と不思議に思ってました。
    なる程、仰る様に大半が絵葉書や雑誌、テレビでみた風景の現場確認が
    旅行ってことなんでしょうね。
    やはり、ガイド本としての本来の内容は
    外国出版のモノには将来も及ばないのでしょうね。
    (日本人がバイリンガルにでもならない限り)



    話は変わりますが、
    よくこの板で勃発する観光先を巡る言い合い。
    もしかしたら、定番ハイライト観光のみを良しとする立場の人の
    それ以外の観光地を斬って捨てる潔さ?って
    実はそれ以外の場所
    (日本ではマニアックや穴場と呼ばれることが多い
    が現地ではごく一般的な人気スポット)を
    単に知らないだけなんじゃないかなぁ、と時々感じちゃいます。

  • 10/06/04 07:56

    Re: 何故、日本で出版されるガイドブックって薄いんだろ?

    私は日本人はちょうど良いと思っています。ロンプラは写真が少ないので取り付きにくい気がします。
    マニアックな人には日本のガイドブックはもの足りないかも知れませんが大多数の日本人は今くらいが一番売れると思っています。

    私も地球の歩き方は行く所は大体買いますがホテルの名前や細かいところは余り見ません。たまに持ち忘れることもありますが無くとも現地で情報はつかめることも多いです。

    なお世界各地で日本語のガイドブックや写真集を売っていますので買ってきますがそれだけ日本人観光客が多いのだと思っています。

    北極のオーロラの日本語の写真集もあり相当数の有名都市は売っていてガイドというより帰国後改めてみることもあります。

    http://photos.yahoo.co.jp/ph/eavo2007/lst?.dir=/ecc0&.src=ph&.view=
    写真は2回拡大します。ガイド本も無いときは英語ですがほとんどが日本語です。

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    そう言えば・・・

    レスありがとうです。
    確かに主だった観光地(町や博物館、お城等)の土産物店や館内ショップには
    チャンと日本語版の用意されてることも多々ありますね。

    こちらのガイドブックに紹介の無い場所に付いては、
    そこを目的とする全ての旅人がマニアックなのではないとも思ってます。
    (だって、他のガイド本にはチャンと人気観光地で紹介されてたりするし)
    しかし、英語圏の人達は情報量の面でもやっぱり恵まれれるんだなぁ~とチョッピリ
    羨ましくなっちゃいます。

    旅先で集めたパンフや案内小紙本なんかは
    記念の品にもなるし(何たって日本語で読めるのが)重宝っすね。

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  • Re: 何故、日本で出版されるガイドブックって薄いんだろ?

    2ちゃん的にレスすると禿同。

    ここで言うのもなんだけど、「歩き方」と「ロンプラ」のあまりの違いには驚きます。「歩き方」は宿とレストランの情報が無駄に多い。多すぎるくらい。一方で必要な情報が欠けていたりする。「ロンプラ」は逆に詳しすぎるのが難点になることもあるけど、やはり情報量が豊富なのはガイドブックとして優れていると言える。

    ただ、ご指摘の通り、休みの少ない日本人には「歩き方」が向いているのも事実。せっかくの休みだから、限られた時間で代表的なスポットは押さえておきたいところだし。

    英語ガイドブックは当然ながら日本語ガイドブックよりマーケットがはるかに大きい分、コストを掛けやすいのでしょう。それに比べてマーケットが小さく、調査にそれほどコストが掛けられず、広告収入に頼らざるを得ない日本とは事情が異なるのかなと想像します。

    使い方としては、「歩き方」で行きたい都市を押さえて、都市毎の詳しい情報は「ロンプラ」とネットで収集するのがベストかな。

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    皆様、早速のレスありがとうです。

    言われてみれば、同じ商品であっても
    日本語と英語では抱えるマーケットの広さが桁違いでしたね。
    思えばバブル絶頂時でも本の厚みは変わらなかったもんな・・・
    (この頃から個人旅行向けガイド本にもやたらとブランドショップの
    情報は記載が増えた気も??)
    なるほど、日本の現状も分かってきました。

    ただ、語句の長さだけではないっすョ、
    一時ロンプラの日本語版が出版された時もこちらの方が
    ドーンと厚みがありました~。

    概要は日本語の本で
    細かい情報はロンプラ&ネットが仰るようにベターかもしれないっすね。
    (後は現地の観光案内所か)

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  • ほとんどがアルバイト取材

    私もその昔しましたが、金を掛けられないんです。
    何せ日本語はほとんど日本人しか買わないですからね。

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  • 10/06/03 23:51

    Re: 何故、日本で出版されるガイドブックって薄いんだろ?

    単語が長いから欧文で論文書くとページが伸びる。

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