種類は旅のレポートにしちゃったんだけど、独り言っす。
外国を旅行してるとよく、とある観光地に行ってみて気が付くんすが・・・・
結構な人出のある観光地でも日本人観光客を殆ど見掛けない?って場所ないですか?
(地元では人気があっても日本での知名度はゼロに近いような)
旅行前に情報を得ようと、洋書のガイド本に手を出してビックリ!
同じ国や地域のモノでも日本で出版される(日本語の)ガイドブックと
厚みが大違い=ページ数が圧倒的に多い!
ヘタすると日本で数ページの紹介に留まる地域が外国版では日本の1冊分のボリューム。
両者を見比べると
観光スポットの紹介数の差も歴然っす。
度々、このサイトでも大紛争?を起こす
定番観光スポット、急ぎ足観光
考えたら、みんな何処かへ行こうと計画を立てた時から
一度は目を通すであろうガイドブック、
こちらに紹介の在る箇所だけがその町の見所と思ってしまっても無理は無い訳で・・・
尚且つ、そこだけを見て周ればその場所での観光は終了、さっさと次の目的地。
確かに詳しい内容は日本語で読んで理解したい
でも、多くの日本で出版されてるガイドブックが
ページ数が少なく、観光地紹介数も格段に少ないのは何故なんだろう?
(特に首都クラスの大都市以外の地方になると)
なる程、一度に長期の休みが取れない多くの日本人観光客にとっては
コンパクトに観光スポットのハイライトだけを纏めたガイドブックは
重宝で便利、やはり日本人の旅行には合ってるのかな?とも思っちゃう。
(もしくは出版、編集側の都合でページ数に制限があるのか?)
でも、ある国や地域が気にってそこへのリピーターさんになった方なら
ガイド本が勧める以外にも色んな穴場をご存知と思います。
残念なのは、
定番以外のお勧めを紹介しても
ガイドブックに載ってないから大したこと無いんだろうと思われちゃうかもしれないこと。
今はネットで最新情報が簡単に大量に入手出来る便利な時代、
この先、ガイドブックは更に薄くなっていくのかな?