ラパスからクスコへのバスはLitoral社を利用しました。(もう1社直通バスがあり)朝8時発、夕6時過ぎにクスコ着でした。運転手2名と女性乗務員がいて、とても親切にボリビア出国とペルー入国・税関書類をチェックしたり、列に並んでいる乗客を見守ってくれました。心配したデサグアデーロを無事に通過したと思ったのですが、後であることに気が付きました。ペルー側に数人の両替屋が道端で商売していて、そこでもらったペルーの50ソルが、たぶん、ニセ札でした。
宿泊料金を支払う時に、「この札はだめ」と拒否されました。どこでお金を入手したのか聞かれたので、ATMだと言うと、ATMからこの札は出ないと言われました。とすると、ペルー入国時の露店の両替商しか思い浮かばない。$20を58ソルに換金した覚えがある。フロントは「どこかで使ってみれば?」と言うので、マチュピチュ行きのバス・チケットを買おうとしたら、やっぱり、上司に相談して、2人で触って、だめと言う。札の感触は、シナシナしていなくて、ピンピンしている感じ。透かしや見た目は問題ない。
対処法:換金は$10のみ(づつ)現地通貨は細かいお金(10ソル以下)でもらう。両替商の写真を、わざとらしく何枚も撮る(?)。まとまった金額は警備のしっかりしたATMで。