レポート

ペルーの偽札について

公開日 : 2010年05月30日
最終更新 :

ラパスからクスコへのバスはLitoral社を利用しました。(もう1社直通バスがあり)朝8時発、夕6時過ぎにクスコ着でした。運転手2名と女性乗務員がいて、とても親切にボリビア出国とペルー入国・税関書類をチェックしたり、列に並んでいる乗客を見守ってくれました。心配したデサグアデーロを無事に通過したと思ったのですが、後であることに気が付きました。ペルー側に数人の両替屋が道端で商売していて、そこでもらったペルーの50ソルが、たぶん、ニセ札でした。

宿泊料金を支払う時に、「この札はだめ」と拒否されました。どこでお金を入手したのか聞かれたので、ATMだと言うと、ATMからこの札は出ないと言われました。とすると、ペルー入国時の露店の両替商しか思い浮かばない。$20を58ソルに換金した覚えがある。フロントは「どこかで使ってみれば?」と言うので、マチュピチュ行きのバス・チケットを買おうとしたら、やっぱり、上司に相談して、2人で触って、だめと言う。札の感触は、シナシナしていなくて、ピンピンしている感じ。透かしや見た目は問題ない。

対処法:換金は$10のみ(づつ)現地通貨は細かいお金(10ソル以下)でもらう。両替商の写真を、わざとらしく何枚も撮る(?)。まとまった金額は警備のしっかりしたATMで。

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2件のコメント

  • よく使われる見分け方

    ペルー人でも日常的にニセ札はつかまされているようです。
    両替屋ではもちろんですが、受け取る度に確認をしたほうがいいです。
    ペルー人もスーパーだろうがどこだろうが受け取ったお札はその場で確認しています。

    確認の仕方ですが
    トピ主さんが書かれている手触りに関することはわたしは詳しくないのですが

    一番みんなが使っている見分け方は
    右端に横向き?に50やら100と「むらさき色」で書いてあると思いますが
    そこを曲げたり傾けたりして色を確認します。

    本物なら傾けた時「むらさき色」ではなく黒っぽく見えます。
    ニセモノなら色は全く変わりません。

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    ありがとうございます

    手元に数枚、ペルーの札があるので、試してみました。確かに右の数字は紫色ですが、傾けると黒っぽく見えます。こうやって確認すれば良いのですね。教えて頂いて、助かりました。

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  • 土産話

    私も似たような経験がありますが、
    本物と偽物の50ソルを日本に持ち帰り、
    知人、友人に見せれば、
    盛り上がること間違いなしです。

    よいお土産を買ったと思えば
    いかがでしょうか。

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    Re: 土産話

    私だけじゃないのですね。ちょっと安心しました。ニセ札は使ってしまいました。

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