これが同切符の表裏の写真です。スキャンしました。
名刺大、JRの長距離切符とおなじくらいの厚さ、硬さです。
http://www.shinshu-a.com/cgi_image/sdbbs/829.jpg
手でなでても、でこぼこはありません。
自動改札機があるのですが、切符挿入口がありません。
とまどっていたのですが、どうやら非接触型のようです。
センサーの位置が低いのは、ズボンのポケットに入れて
おけば自動検出するようになっているのでしょうか。
使い捨てであり、かつ、使用期限が1週間くらい未来
になっています。
これが、リードオンリーのRFタグだったら、期限内に
何度でも乗れてしまいます。
乗り終えてから、切符売り場で 「これは自動的に
バリデートされるのか」と質問してみました。こたえは、
「そう、1回しか乗れないです」 との回答。
スイカ等は、かなりの厚みを持っています。ぺなぺな
でフレキシブルな切符で、双方向通信ができるとしたら
えらいテクノロジーです。私は、それが実用化できている
とは知りませんでした。
で、識者のみなさんに質問です。
「この切符は、本当に、双方向通信のRFタグなの?」
<補記>
この切符は、一度、改札機を通ったよ、という情報を
切符に書き込まないと、何度でも乗れてしまう。
= バリデーションには、双方向通信とメモリーへの
書き込みが必要。