現在ヨーロッパにいます さまざまな場面でクレジットカードが利用できて便利さを感じています カードで支払ったときに、 現地の通過で表示されたレシートを見て疑問に思ったので確認させてください カードの引き落としは 「現地の通過」から「日本円」にチェンジして請求されますよね 現地通貨で支払うのと、 クレジットカードで支払うのと どちらがお得なのでしょうか?? 無知で申し訳ありません
Re: クレジットカードと現金、レートと円高 みなさん ありがとうございます 大変参考になりました!
カードが有利です。 為替レートが変動するので決済日による差はおこりますが、原則カードのほうが有利です。 カードにもよりますが、一般に基準となる為替レート+1.6%です。 日本の銀行で両替する場合たとえば為替レート1ユーロ110円のときトラベラーズチェックは111.5円(+1.5円) 現金で114円(+4円)ぐらいです。現地で円からユーロを両替するときこれより悪いか別に手数料をとられたりするかと思います。カードであれば111.8円、カードのポイントもつきます。。トラベラーズチェックは一般に発行手数料2%とられますから、やはりカードが有利です。もっとも有利な方法はキャッシングで、110円で両替できます。金利がかかりますが、振込で先払いすれば金利を節約できます。キャッシング後10日目で振込手数料がかからずに支払えば、0.5%の金利だけで済み110.5円ですみます。これは手間がかかるので少額ではお勧めしませんが。 現地でユーロを給与等で入手してるのであれば、現地通貨を使ったほうが有利ですが、それであれば現地口座でカードを作ってユーロで決済するのが有利で便利ですよね。
色々なケースがある とわざと意地悪(のつもりはありません)に答えます。 理由は、ユーロというか欧州通貨に限定しなければ大差ない場合も、逆転もあること。 現金日本円がものを言う国の場合。 為替変動が激動している(乱高下や、急落急騰)ときもそうです。 例えば、今のレートが、24時間で109-115の間で変動していますが、まあ113円と しましょう。これはあくまで銀行間取引で、顧客(個人)に適応される レートではありません。TTBとかTTSとかは、「教えて君」ではご自分でも言っている ”無知”状態から一生脱却できないので、ご自分で勉強されることをお勧めします。 もし、二年前に日本円をユーロに替えていたら、その時のレートは160-170円ですので、 大損ですが、これは仕方ない。しかし、今日、銀行か金券屋さんで(日本に居ると して)替えれば恐らく115-116円程度でしょう。8月に欧州に行ったところ、なんと ユーロが持ち直し、一方で、国会議員選挙の結果、世界が日本経済を見限ったために、 円が暴落。そのさい、カードで切れば、その時のレート。例えば160円とかです。 逆に、ユーロの破綻が現実のものとなって、ユーロ発足のレートである一ユーロがあ 90円台になれば、カードのほうが圧倒的に有利です。 巷では、夏の欧州旅行に向けて、ユーロ買いが流行っているようで、どこも金欠状態 のようです。 欧州で、同じ日に日本円からユーロに替えるのであれば、これはカードの圧勝。 一割程度かそれ以上の差が付くでしょう。これは、欧州での円の地位によります。 前者は米ドルに次ぐ国際通貨で、決済にも使われます。後者は地域通貨。 圧倒的に不利なのです。どこまで日本で替えて持って行くべきかは、今や 米ドルとユーロだけと言って良いでしょう。特に東南アジアの通貨は、現地で ないと逆に損をします。日本では持っているだけでリスクがあるので。 最後が、買う店。一般に欧州では値引きはしないとガイドブックなどには書かれて いますが、もしかしたら(多分)税金を払っていないような店や、個人経営の店など は、目の前の現金に魅力を感じます。現金なら値引きもあり得るのです。ただし、 店を選ばないと恥をかくので、ご注意を。
単純にどちらが得かは??? 現地通貨に両替したときのレート+為替手数料とクレジットで引き落とされたときの金額との比較をすればよいのです。