レポート

バクー(アゼルバイジャン)へ行ってきました。観光ビザや気付いた事など。

公開日 : 2010年05月19日
最終更新 :

GWに、個人で一人で行ってきました。

日本国籍者の観光ビザは、事前に東京の大使館で聞いていた通り、バクー空港で「無料」で「30日」をくれました。必要なのは、顔写真2枚だけです。用紙はその場にあります。
まず最初、列に並び入国スタンプをもらいます(45分)。
次に書類に記入してビザの列に並び、ビザをもらうという手順です(45分)。
多数のトルコ人は、ビザ料金10USD必要ですが、日本人は特別に無料です。

到着ロビーに両替所。タクシーカウンターはなく、運転手が声をかけてくるので交渉となる。
港のシーポートホテルまで、「40マナト」→NO!20→「30マナト」で決着。チップは不要。
ホテルから空港へは、ホテル前にいた白タクで、20マナト。

今バクー市内は、改装工事のラッシュ。あらゆる建物や道路が工事中なので、ガイドブック通りでないので注意が必要。何軒ものソビエト時代の有名なホテルや博物館も、ガイドブックに載っていても、存在していないものがあります。

旧市街や博物館、長城飯店その他のレストラン、中央郵便局、インターネットカフェは徒歩でも回れるが、地下鉄を利用すればもっと便利。最初に窓口で「ICカード」を買う方式。
パークインホテル11階に、日本料理店があるが高い。中華料理の長城飯店がお勧め。

数日の滞在中、長城飯店のウエイトレスの中国人以外、一人のアジア人にも会わず。全員トルコ系かロシア
系。旧ソビエトの国にしては珍しく、道路にデコボコがなく、夜には街灯がつき、ビルの壁にも電気がついていて、夜でも明るい。日本大使館もある。

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1件のコメント

  • 2年前に行きましたが

    だいたい似たような状況でした。唯一当時ビザは有料でしたが。バクーからシェキへ行く途中の車窓から見た砂漠の小さな山が連なる不思議な景色は印象的でした。コーカサス3国中でもう一度行くとしたらどこかと聞かれたら、アゼルを挙げます。理由はロシア、中東、中央アジアの雰囲気が混ざった奥の深さを感じたもので。ちなみに現在家の周辺が再開発中で、風景がバクー化しています。

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    Lacatus Marius さま、情報をありがとうございます

    バクーは、旧市街の城壁の周辺が印象的でした。ただどこも工事中でした。パークインホテルの隣では、ヒルトンホテルが完成間近でした。
    「歩き方」に載っている、ソビエト時代からのホテルの多くは、もう無いようでした。
    私も機会があれば、もう一度行ってみたいです。

    日本国籍者の観光ビザ料金が、とりあえず当分の間無料のようです。東京の大使館では、日本人にもっと来てもらいたいから、と言っていました。

    ありがとうございました。