レポート

ティラナ(アルバニア)へ行ってきました。気付いた事など。

公開日 : 2010年05月19日
最終更新 :

GWに、個人で一人で行きました。

TIA空港は新しくきれい。到着の荷物のターンテーブルの所に、両替所とタクシーカウンターがあるが、なぜか後者は無人。表示では、市内まで20ユーロ。
到着ロビーにも両替所があるが、タクシーカウンターはない。

空港のドアから外に出た所に、黄色のタクシーと空港バスが止まっている。
空港バスは、一時間に一本くらいで、国立歴史博物館まで行く。
タクシーは、到着ロビーやタクシー乗り場にタクシーカウンターがなく、メーターもないので、運転手との交渉になる。声をかけてきた白タクが、相場より安く「1500レクでOK」と言うので、それに乗る。チップは不要で、市内中心部の セブンホテルまで行った。

数日滞在したティラナでも、一人のアジア人にも会わず、中華料理店のウエイトレスも含めて全員白人の国だった。博物館や書店、スーパーマーケット、インターネットカフェ、それにアルバニア唯一の日本料理店やまと(ウエイターはアルバニア人)などは、徒歩圏内にある。
国立歴史博物館は、第二次世界大戦までの歴史しか展示されておらず、社会主義時代の展示が全くなかったことが残念だった。

セブンホテルは、夜寝るだけなら問題なしの20部屋ぐらいのホテル。前に止まっていた正規のタクシーで、交渉で空港まで公示通り20ユーロだった。
アルバニアも日本大使館がないので、事件や事故に注意が必要。

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1件のコメント

  • 小生も以前行きましたシリーズ第3弾です。

    事実上の鎖国政策が解禁され、突然ビザなしで行けるようになった直後の頃です。ティラナ駅は終戦後の焼け跡を思わせるようなバラック状態でした。駅からホテルを探すために歩き出してしばらくすると、当時唯一の情報源だったロンプラがいつの間にかカバンの中から盗まれていました。ロバが曳いた馬車が街中を沢山走っていました。泊まった安ホテルはクルーヤという名前で、レセプションの人に近郊の観光地だと教えられ行ってみました。山の頂上部に砦があり、ティラナでは見られないお土産物屋さんがありました。その後マケドニアのオホリッドへバスで抜けましたが、途中の景色がかって見たこともないほどの絶景でした。マケドニアに入ったら道に中央分離帯とガードレールがあり、妙に安心したのを覚えています。

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    Lacatus Marius さま、情報をありがとうございます

    ティラナは、今ではもう普通の欧州の街で、馬車など走っていません。かなり古い自動車やバスが走っている一方、新車も大量に走っています。
    市内には小さな、郊外には大きなショッピングモールがいくつかできていて、ほかの国とまったく同じ物を売っていました。鎖国時代の面影は全くありませんでした。

    国立博物館の周辺には、国際バスがたくさん止まっているのですが、特に「コソボ」行きが目に付きました。

    情報をありがとうございました。

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