僕はエスカレーターの話には詳しいんですよ(笑)。 エスカレーターの話題を見つけたら、ちょっと書かないわけには行きません。 というのは、僕は、休刊になった「アサヒジャーナル」誌上で、 本多勝一とエスカレーター論争をやって、 いろいろトラブルが起きて、 週刊文春で、僕の写真つき4ページの特集を組ませた人間ですからねー(笑)。 まず基本的に、「世界中でエスカレーターの片側に立つ」というのは間違いです。 ただ、ロンドンでは、はっきりと右側に立ちます。 「Stand on the Right」 という言葉もあります。 またモスクワでも、片側に立ちます。 しかし、一般的には、エスカレーターの片側に立つという規則はないです。 もともとエスカレーターを歩くのは、危険ですから警告表示があるところもあります。 「地下鉄のエスカレーターは歩かない」のが基本@カラカス地下鉄のエスカレーター/ベネズエラ http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/south_america/caracas_escalator.htm 本当は、エスカレーターは歩かないのがいいです。 特に、これから高齢化社会に入り、エスカレーターで事故が続出することでしょう。 エスカレーターで、他人に触れて、その結果、大事故がおきたとき、 その損害賠償は、膨大なものになるでしょうね。 保険もかけてないでしょうし。 しかも、「エスカレーターでは歩かないように」と、警告表示があれば、責任を問われます。 人生は終わりです。 本当は、日本中のエスカレーターで歩く人を逮捕してしまえばいいんですけどね。 でも日本では、みんながやることに従いますから、この悪習は滅びないでしょうね(涙)。 みどりのくつした
以前もエスカレーター問題は、掲示板にありましたね。 http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/116944/-/parent_contribution_id/116397/ 「地球の歩き方」掲示板は、検索が弱いからなー(涙)。 僕のリンクにありましたので、くっつけておきます。 みどりのくつした
Re: 以前もエスカレーター問題は、掲示板にありましたね。 みどりのくつしたさん、毎度有難うございました。 エスカレータの件は誰もが関心を持つような経験をしている乗物で、問題も多くあるのですがこれがないと困る時代です。 それだけに、安全面だけは十分確保して貰いたいですね。
高齢者にとってエスカレータで歩かれると危険を伴いますね。 みどりのくつしたさん、おはようございます。 ご無沙汰しています。 議論された回答頂き有難うございました。 私達も、急いでいる時や、偶々乗った位置が歩くラインであるとやむ終えず歩いていますが、これから高齢化の一層の加速で、エスカレータで歩かないと言う規則が出来ると良いですね。 もし事故が起きると大変な惨事となりうるので事故が起る前に規則が出来ると歩いている人も自重することになり、その内なくなるでしょうね。 (電車、駅構内の禁煙もタバコを吸う人が殆どなくなりましたが、電車内の携帯電話については?)
エスカレーターを歩くような危険人物は、警察が逮捕した方がいいでしょう。 チャーチルさん、どーも。 チャーチルさんの発言はなかなか刺激的なので、気が付いたら読んでますよ♪ >>私達も、急いでいる時や、偶々乗った位置が歩くラインであるとやむ終えず歩いていますが、これから高齢化の一層の加速で、エスカレータで歩かないと言う規則が出来ると良いですね。 だいたい、ほとんどの人は、エスカレーターで歩きたくないんですよ。 ところが、片側しか立てないので、エスカレーター前に長い列が出来てます。 そこで、イヤイヤながら、エスカレーターを歩いている人がほとんどですよ。 バブルのころなら、 エスカレーターを駆け上がる「2時間戦えるジャパニーズビジネスマン」もアリでしょうが。 社会全体が元気がなくなってるんですから、エスカレーターを歩いたところで、 何もすることがないです。 >>もし事故が起きると大変な惨事となりうるので事故が起る前に規則が出来ると歩いている人も自重することになり、その内なくなるでしょうね。 以前は、本多勝一と朝日新聞のキャンペーンで、 「エスカレーターの片側を空けるのが世界の常識だから、立っている人は時代遅れだ」 みたいな話が広まってました。 ですから、「片側に寄らないと田舎者」というムードがあったんでしょうね。 東京では一気に広まってしまいました。 僕も最初は、反対でしたから、あえて右側に立ってました(笑)が、 全体の流れには逆らえませんからねー。 やはり、地下鉄の駅に大きなポスターを貼って、 罰金を取って、 「エスカレーターで歩くことは格好悪いマナー違反だ」 という常識を確立しないといけませんね。 実際、事故も起きているわけですよ。 国民経済的にも、エスカレーターの片側を明けておくのは、大変な損失だと思いますよ。 もう、日本はエスカレーターを歩くような元気な時代は、終わりました。 座って乗れるエスカレーターでも、開発した方がいいでしょう。 みどりのくつした
朝日新聞のキャンペーンに日本中が騙されてしまった例です。 日本でエスカレーターの片側に立つという悪習が広まってしまったのは、 朝日新聞が「世界中でエスカレーターは片側に立つもの」というウソを、 広めてしまったからです。 これは、週刊文春の記事を読めばよくわかります。 週刊文春の記者が各国大使館に問い合わせをして、 「ほとんどの国では片側に立つ習慣がない」と、確認を取ってます。 だいたい、日本のエスカレーターは、人一人しか立てない細いものもあります。 現在は、そういうエスカレーターでは、おじいさんもおばあさんも、 無理に歩かされているんですから(涙)。 それに、都営大江戸線のような深い駅では、 片側を空けるために、輸送量が減少しています。 無理に歩くと、ものすごい階段を歩くことになるので、 心臓麻痺を起こす人もいることでしょう。 間違ったマスコミのキャンペーンで、日本中の人が迷惑しています。 この詳しい経過は、国会図書館へ行って、週刊文春を読めばわかります。 こちらにも大体のことが書いてあります。 http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/sekkyo/014.htm 参考にしてください。 みどりのくつした