あくまで私見としてのリポートです。
２２日の夜～２６日の夜まで滞在しました。
今回の渡航、出張目的で全日先方企業との打ち合わせの予定でした。
しかし、最初の３日間は、先方の会社が休業した為全くのフリーでした。
会社の所在地は、２２日の夜に爆弾テロのあったシーロム交差点から４～５００メートルです。
現時点のBKK市内は、確かに危険地帯は局所的です。
私も時間が出来た為、方々を見て回りました。但し、昼間限定で。
最初に衝突があり、日本人カメラマンが無くなった場所も平穏でした。
しかし今回は、普段は呑気で楽観的なタイ人も、夜の出歩きを咎めます。
ある年配者からは本気で止められました。
表向き警戒中の警官隊も、心の内は赤組が多いと聞きます。
強制はしませんが、BKK市内は観光なのであれば、避けるべきと考えます。
もはやタクシン派 VS 反タクシン派ではありませんよ。
政府 VS 反政府です。タクシン氏は、資金援助してくれるお金持ちの偉い人ってだけ。
そうこうしてる内に、
解散宣言→終息、強制排除→さらに混乱・・・・かは、分かりませんが。
見て来たものから判断するに、
睨みあいは、長続きしません。
何かが起きるはずです。
デモで不自由なBKK、
最近すっかり治安の悪くなったパタヤは避けて、
どうしてもタイなら、プーケット、サムイを選択して下さい。
