ミサンガ売りとスリ ミサンガ売りは、サクレクール寺院の前の見晴らし場所や広い階段付近にいます。 黒人かアラブ人かで、着ているものは普段着で、 観光客がやはり少しはきれいな服装をしているのに比べると、 一見して、その界隈で商売をしている人、との印象があります。 また、手に、毛糸に似た紐のようなものを持っているのでそれとうかがい知れます。 観光客を、物色しているようでした。何人かいます。 見晴らしがいいので、景色を見ていたり、 また、大道音楽家が楽器をならして名演奏をするので、それを聴いていて、油断すると、 脇からやってきて、手早くミサンガを編み、高額の要求をするらしいですけど、 まんまと商売が成功したその現場を見たことはありません。 話に乗らなければ、被害に遭うことはないんじゃないかと思います。 景色を見ているときは、両手を脇の下に入れて腕組みでもしていたらいいかもしれません。 彼らは、サクレクール寺院の敷地から離れたら、もう道路にはいません。 おそらく、歩いている人相手には、商売のきっかけがつかめないのでしょう。 スリは、いろいろなタイプがいるようですが、一見してスリとわかるものではありません。 人の混み合う場所では、どこでも、注意は怠れません。 テルトル広場は、画家が広場を区切った通路をかなり占めているし、 観光客がそれを立ち止まって見たりしているので、混み合い、スリが営業しやすいかも知れません。 この界隈の道路が特別治安が悪いという感じはないです。 昼は、三々五々、観光客などサクレクール寺院の周りから降りてきた感じの人や散歩者が、 下の大通りまでの間の道路を歩いているし、別に、ただの街区と変わらない感じです。 (大通りにある店の種類が夜の商売でも、昼の治安に関係ない)
ありがとうございます 散策を楽しみつつ油断せず楽しんできます。皆さんのご忠告、ありがたいです。