レポート

ペルー(アレキパ→ナスカ→パラカス→リマ)の旅② 激安35ドル? 地上絵フライト

公開日 : 2010年04月18日
最終更新 :

ペルー(アレキパ→ナスカ→パラカス→リマ)の旅①の続きです
http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/369006/-/parent_contribution_id/369006/

☆激安 ナスカ地上絵フライト 35ドル!!?
騒音地獄・・のように感じられた夜行バス・・3時間くらいは静かな時間があったzzz
5時半にガイドさんに起こされて、ナスカ到着(眠い)
※このバスは、この後クスコへ行く ナスカ下車は私のみ
真っ暗なバスターミナルのゲートに、旅行社の客引き2人がいた
A社は 50米ドル(ナスカの地上絵を見たら イカの空港へ飛ぶ)
B社は 35米ドル(ナスカ往復)
私はフライト後ミラドールなどへ行きたかったので(直接イカには、行きたくない)B社にしました
シーズンオフとはいえ安すぎない?とか思いながら、車でB社事務所へ移動。
詳しい話をきけば 
35ドルのフライトで見られる 地上絵は4つだけ(コンドルとかメジャーな物はナイ!)
50ドルだと・・70ドルは12つ さらに120ドルでパルパの地上絵も・・とのこと
私に交渉能力があれば、バスターミナルで気がついていたのですが(笑)
結局 お断りして タクシーで空港へ行きました

☆ナスカ空港 フライト交渉!
空港には航空会社のカウンターが10件以上並んでいます、6時位から窓口が開きます。
カウンターが開いた順に飛び込み、確認した内容は
・フライト時間・見せてもらえる地上絵の個数・値段・何時から飛ぶのか です
数社と交渉し、約35分・地上絵12個・60ドル・7時発(空港使用税別途)
5人乗り飛行機の空きがあった、アエロコンドル社に決定する。
※パルパは午前中に、確実に行く飛行機がないので 定番の12個にしました
ナスカ空港で色々交渉しました、値段を含めて一律ではないので色々聞いて良かったです。
参考までに こんな答えもありました。
「○時に飛ぶのは8個の地上絵を見る、12個だと△時だよ」
「あと 2人客が集ったら 出発する」
パルパの地上絵には「希望者が5人いれば行く」「1人でも飛ぶが ○○○ドル」結構高い
空港には、カフェ お土産屋もあり ナスカ観光のビデオを見ながらフライトを待つ。
※2010年版の「地球の歩き方 ペルー」のナスカ空港の写真が・・だと発見する

☆3度目の正直 ナスカ上空!
私はナスカに2度振られています、1度目は道路封鎖にあい 2度目は時間切れで諦めた
「2度あることは・・」にならなくて良かったです。
7時発と言われました、予約した客が来ないと、南米時間の搭乗です。
地上絵のルートマップ(日本語併記)をもらいました、
客は5人でした、パイロットは老夫婦を並んで座らせてから「あなたはここ あなたはこっち・・」と体格を見ながら座席を決められました(左右のバランスを考えたのでしょう)
パイロットの隣の席もいいな~と思ったけど、背が低い私には計器版しか見られない(笑)
航空会社によっては、荷物は貴重品だけとか、1キロ以下とか決まっているのもあります。
窓口を廻ったおかげで、色々勉強になりました。
パイロットの説明が聞こえる? ヘッドフォーンをして離陸!
轟音と、振動! セスナ機に乗るのは初めてではありませんので、予想はしていましたが。
左右の座席の人が均等に見ることができるように、機体を大きく傾け旋回させ、8の字に廻ります・うっ・・・酔い止めの薬を服薬してよかったです。
年々薄くなっていく地上絵です、無数の直線の方が目立ちます。 
ちなみにパイロットの説明、西語&英語「コンドル!ライト!デレチャー!」みたいな感じです
旋回と振動に、クラクラする頭に思考力はない!「ライトって・・右?左?」(笑)
写真は上手く撮れなかったけど、肉眼で見ることができて大満足でした!

☆送迎サービスで、バスターミナルへ
8時半ごろフライト終了「航空会社の車でセントロまで送ってあげる」と言われた。
直通のパラカスへ行きのバス時間を聞くと、11時発「クルース・デル・スール社」http://www.cruzdelsur.com.pe/ があるので同社ターミナルまでお願いする。
切符の手配をして、大きな荷物を預けて ミラドールへ行くことにした。

  • いいね! 0
  • コメント 0件

0件のコメント