バスクのETA(バスク祖国と自由)集団は大丈夫ですかね? gare routiere は ガール ルチエール です。 (チは日本語のチではないので、ティに近いと言った方がいいかもしれません。) これはバスターミナルのことで、 道路の脇にあるバス停は arrêt de bus アレ ド ビュス です。 仏語で、ouと書いたら、英語の表記で表すと wu の発音に近いウです。 u はユです。このときも、ユという発音で唇を相当とがらせないと、u とは思ってもらえません。 (カタカナの通り発音しても、何とかわかってもらえるとは思いますけど) ところで 昨年、バスクの独立派の幹部が逮捕されたので、ちょっと落ち着いているのでしょうか。 (彼らは、地元ではテロはやってなくて、スペインの大きい町でやっていたようでしたね) http://www.news.janjan.jp/world/0806/0805288192/1.php バスク地方の人は、EU になって国境が自由に通行できる前から、 別に元々国境があった訳じゃない、という格好で国境をまたいで自由に放牧をやっていたと、 以前、テレビで放送されていました。 お気をつけて。
ETAは予告してから、首都中心で車を爆破させます・・・・ mamoruさん、ガール ルティエールですか? 何かちょっとティッシュの名前みたいですね。 Busがビュス、それも「チュー」してねの、「チュー」のュの発音なんですね。 唇突き出す必要ありますか? ETAはMadrid周辺で予告付きテロをするのが、典型的なやり方です。 地元でやると、恨まれるからやらないんですよね・・・ 観光客はお金を落とす人だから、狙われないですよ。 普通に食べ歩いていれば、大丈夫だと思います。 ところで、ガール ルティエールでは、一時荷物預かりってあるでしょうか? どうも位置的に見ると、Bayonneから行って、途中下車でぶらぶらして、 それからスペインに入り、実は今回Iruna/ Pamplona方面にそれるので、 地図の見比べです。ザビエルさんが生まれたお城を見に行きたいのですが、 オンシーズンじゃないと、バスが日中運行してないんですよねぇ。 ロヲラさんの生まれた城も、辺鄙な山の中だったけど・・・ そうか、フランス人が、「アレ、アレ」言っているのは、arrêt de こういう 意味だったんですね。スペイン語だと、あそこあそこにちょっと近い発音なんだけど。 mamoruさん、次回はビスケー湾沿いのフランス地方開拓如何ですか?
フランスのバスターミナル 地方の gare routière は、発着数により、人がいるターミナルだったり、 無人のバス停がいくつか並んでいて、その横に屋根とベンチがあるだけのものだったりします。 人がいるところも、小さなものは、建物の一角に小さな待合室とベンチ数個、 その奥に案内係のおばさんがいる窓口がある程度のところがほとんどです。 バスターミナルで、荷物一時預かりを併設してしているところを見たことはありません。 無人のコインロッカーは、フランスでは、見かけませんね。 荷物一時預かりがあるのは、地方では、大きい駅だけですね。 (係員が受け取る一時預かり、又は有人のコインロッカー) ちなみに、Biarritz 駅をsncfのサイトで見ましたが、 荷物の一時預かり等はありませんでした。(あるのは、人口10万人以上程度の町の駅) 駅のサービスの一覧のサイト http://www.gares-en-mouvement.com/ あとは、人がいる場合、そこの人との交渉次第でしょうね。 カフェなどでも、散歩する時間程度なら、預かってくれると思います。 arrêt は、停まるという動詞 arrêter との関連での、停まること、停まる場所 などの意味です。 (動詞 arrêter は、逮捕する、という意味でも使います) arrêt de bus は、arrêt d'autobus という言い方もあります。