イランはわざわざ行くところです

「宗教や文化の違いからビールが飲めない、服装が(女性に対して)うるさい、観光名所が少ない」と文句を言われる方がいますが、負けずに?ぜひイラン一人旅、行ってきてください。旅と一口に言ってもその目的は人それぞれ。酒を飲んで、観光地で写真を撮るだけじゃ旅行じゃありません。ふだん触れることのない文化、庶民の何げない暮らしぶりを遠くから見る、機会があったら現地の人とカタコトでも話しをしてみる。それだけでも地球の反対側まで行く価値はあると私は思っています。

イランの人々は人情深く、外国人にも(良い意味で)興味深々です。運が良ければ現地の人の家で食事をごちそうになることもあります。女性は基本的に公の場で肌や髪の毛を見せることが禁じられていますが、たいていは頭にスカーフを巻いていればいいだけです。モスクや街中でペルシャ文化の芸術性を確認したり、女学生が多いイランの名門大学のキャンパスを歩くのも面白いです。西側メディアが報じてる「悪の枢軸・イラン」とはまったく違う人々に出会えること保障します。

がんばって行ってらっしゃい!

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