荷物を預からない観光案内所に荷物を預けた体験。

荷物預けの話題ですが。

ロンドンの場合、駅には必ず荷物預かり所があります。
ですから、そこに預ければいいです。

またたとえば、荷物は預からないというところでも、預かってもらえた例もあります。

それは僕が、ケベックに行った時、
ケベックの旧市街の観光案内所へ行きました。

この観光案内所では、予約までは取ってくれませんでした。
ホテルのリストをもらいました。

バックパックを背負って、安宿を何軒も当たるのがいやだったので、
観光案内所で、「バックパックを預かってくれないか」と相談しました。

すると、「観光案内所では、荷物を預からない規則なんです」という返事。
僕は、「だったらここに置いておくから、ただ盗まれないように見てて」と頼みました。

これが実は、フランス語で話をしてたんですね。

僕はそのころ、フランス語検定試験二級を取ったばかりでしたし、
フランスや、北アフリカなど、フランス語を使って旅をしたあとでした。

観光案内所の若者は、「日本人であなたのようにフランス語を話す人ははじめてです♪」と、感動してました。
「なぜそんなに話せるんですか?」
と聞かれたので、「僕の頭がいいからですよ(笑)」と切り返したりしました。

バックパックに鍵がかかっていることを示したりして、
結局、バックパックを観光案内所の隅に置いておくということで、解決しました。

という風に、規則では預からないとなっていても、人間関係を作れば、何とかしてくれるものです。
それが、海外個人旅行の本当の楽しみなんですよ。

このケベックの話は、まだ書いてませんが、これをきっかけに書くかもしれません。
楽しみに待ってください。

みどりのくつした

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1件のコメント

  • いい機会なので、ニューヨークからケベックまでのグレイハウンドの旅を書きました。

    僕がグレイハウンドで、北米一周旅行をしたとき、このときは、第1回目の世界一周旅行の途中でした。
    ですから、写真がないんですよね。

    海外旅行の話は、やはり写真がないと、読みにくいです。
    たまたま、ニューヨークで作ったIDカードがあったので、それを使って、書きました。

    グレイハウンドバスに乗って、ニューヨークから、アルバニー経由、モントリオール。
    モントリオールに午前5時45分に到着。

    そこで、午前6時モントリオール発のケベック行きのバスに乗りました。
    そして、午前9時5分にケベックに到着。

    そのあと歩いて、ケベック旧市街の観光案内所へ。
    この観光案内所で、フランス語をしゃべって、荷物を預かってもらったわけです。

    『ニューヨーク長期滞在を切り上げて、モントリオール経由でケベックへ』
    http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20090305

    これをきっかけに、
    ケベック、モントリオール、オタワ、ナイアガラフォールズ、の
    カナダ東海外旅行をまとめるかもしれません。

    この時代は、グレイハウンドのアメリパスで、カナダ東海岸のバスも無料で乗れたので、楽でしたよ。
    もちろん僕は、カナダの西海岸も、グレイハウンドで旅したんですけどね。

    お楽しみに♪

    みどりのくつした

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