予防薬飲んでおいた方が安心ですね 去年の10月にケニア・タンザニア・ウガンダを3週間ほど旅しました。 黄熱病のイエローカードだけ取って、マラリア予防は特にせず。 「蚊取り線香&虫除けスプレーで完全ガードだ!」という感じです。 2週間はオーバーランドツアーに参加したんですが、参加者25人のうちで、 予防薬飲んでないのは僕だけでしたね。 サファリは比較的高地なので蚊が少ないですが、ザンジバルはけっこういます。 なにより、たった一匹の蚊でも、感染するときはしちゃうのがマラリアです。 結果的にマラリアにはなりませんでしたが、やっぱり不安をかかえて旅行するのは おすすめできません。かかったときの影響が大きい病気なので。 最近は日本でも入手しやすくなってますので、予防薬を飲むことをおすすめします。
薬の副作用 ヨーロッパで今一番使われているのがマラローネですがこれは4週間以上の服用は処方されません。薬の副作用を読むと、マラリアを避けたがいいのが副作用を避けたほうがいいのか分からないくらい強い薬です。幸い私には思ったほどの副作用はありませんでしたが、Deetの入ったローション、夜は長袖、長ズボン、ソックス着用、蚊帳の中で寝るもしくはクーラーをつきの部屋等と言った方法でかなり予防が効きます。また、現地で販売されているスプレー式の殺虫剤などは確かに効果があるようです。実際現地に住む人達は罹った時にしか薬を服用しません。マラリアでもトロピカーナという種病気は確かに死に至ることもありますので、気をつけるに越したことはありません。