05/06/02 19:26

台北でホテルに金を掛けてもあまり意味がない

学生時代からあまり良いホテルに泊まると、その後安いホテルに泊まれなくなり、身を滅ぼすことになります。

ただどうでしょう。
福岡ー台北なら近いが、広島ー台北は、CIが飛んでいるものの、競合がないため高値です。しかもCX510が着いてから、広島に戻るのに21:08のぞみに間に合っても22時ぎ、最終のこだまだと23時30分頃になります。朝も9時までに博多駅に到着するには7時半には広島を出ないといけません。かなりハードでしょう。日程をずらして現地集合解散にするほうが、安いし便利だと思います。広島ー台北、福岡ー台北です。

先に書いたように、台北にホテル滞在目的で泊まる価値はありません。外で美味しい食事が得られるし、治安もかなり良い街です。一方、是非泊まるべきホテルはないと言っても過言ではないでしょう。オンボロホテルでも学生さんなら「我慢しなさい」と言っても構わないでしょうが、夢は持ちたいもの、それなら台北商旅のようなホテルはどうでしょうか。

と書いていて、ふと思いました。何故、なぜ個人旅行に拘るのか。そこそこのホテルに安く泊まるのならパッケージツアーのほうが良いはずです。とあるツアーでは、

エコノミー
キリン(麒麟大飯店)、パラダイス(一楽園大飯店)、フラワー(華華大飯店)
スタンダード
レオフー(六福客棧)、リバービュー(豪景大酒店)、ガラ(慶泰大飯店)
ファースト(第一大飯店
スーペリア
サントス(三徳大飯店)、ゴールデンチャイナ(康華大飯店)、フォーチュナー(富都大飯店)、ブラザー(兄弟大飯店)、コスモス(天成大飯店)
デラックス
ホリディインアジアワールド(假日大飯店環亜)、ハワードプラザ(福華大飯店)、グロリアプリンス(華泰王子大飯店)、リーバクラウンプラザ(力覇冠大飯店)、シーザーパーク(凱撤大飯店
デラックス
アンバサダー(國賓大飯店)、シェラトン・タイペイ(喜來登大飯店)、グランドホテル(圓山大飯店)、インペリアル(華国大飯店)、ランディスタイペイ(亜都麗糸致大飯店)
スーパーデラックス
グランド・フォルモサ・リージェント(晶華酒店)、ファーイースタン・プラザ(遠東國際大飯店)、グランド・ハイアット(君悦大飯店)、ザ・ウェスティンタイペイ(六福皇宮)、シャーウッド(西華大飯店)
となっていて、7日からの3泊で、49000円から77000円です。エアオンで54000として、一泊二万円のホテルに泊まった場合、84000円です。二万円のホテルのカテゴリーとしてはデラックスでしょうから、パッケージのほうがお得。もっとも、run-of-house(部屋は選べない)ばかりか、ホテルも選べませんが。

当初の目的が達成されないのなら、台北は無理して行くところではありません。福岡からなら日帰りもできます(ちときついか)。時期的にもあまり良い季節ではありません。初心者でも香港は勿論、バンコクも難しい街ではありません。しかも、バンコクも台北もほとんど同じ価格帯です。

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