寝心地は決して良いとはいえませんが・・・

ホアンミロはこざっぱりとして清潔な感じの近代的な車両でした。決して豪華ではありません。私は一人旅でしたが一生に一度しか乗れないと思い、グランクラスのシャワー付個室を日本から代理店で予約、購入して行きました。パスホルダー料金で券面には204ユーロと印刷されていましたが、実際は10%ほど余計に支払った記憶があります。手数料(安心料)だと思います。
実は、私もWebから購入しようとエリプソスのホームページからトライしましたが結局購入できずに代理店で購入しました。他の寝台列車に乗ったことがないので良く分かりませんが、まあこんなものか・・・というのが正直なところの感想です。寝心地は決してよいとはいえませんが、悪いわけではありません。
最近はパスポートコントロールがない路線もあるようですが、ホアンミロでは客室乗務員が夕食の案内と食事のチケットなどをおいて行き代わりにパスポート、パスと乗車券を預かって行きました。翌日、朝食の際返していただきました。日本的な感覚ですと乗車券は帰ってこないと思いますが、手元にあります。
売店は利用しませんでしたが食堂車で夕食、朝食をいただきました。夕食は2時間以上かかります。7月でしたがエアコンは効きすぎで寒かったくらいでした。接客係は英語を話しますがまわりに英語を話す乗客はいませんでした。
あと、駅での感想ですが、パリ・オステルリッツ駅ではまるで空港のように出発15分ほど前にならなければ出発番線が表示されません。気長に待っていました。売店の価格はかなり高めです。当時はバルセロナ・フランサ駅が終着でした。日曜の朝8:30頃に到着しましたが、客待ちのタクシーはわずかで、到着するタクシーを数分待ちました。駅周辺は人影もなく、フランサ駅からはタクシーで移動するのが良いと思います。

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1件のコメント

  • 09/03/03 22:31

    Re: 寝心地は決して良いとはいえませんが・・・

    ありがとうございます

    フィゲラスの方にも、回答ありがとうございます!

    グランクラスになれたのですねー、いいなー
    エリプソスのwebなんてあるのですね、知りませんでした

    食堂車は魅力的ですね、きっと2時間の食事なんて無理だと
    思いますが、覗いてみたいと思います

    パスポート、持って行かれちゃうんですね
    ちょっと心配になりそう・・・
    聞いておいてよかった

    ワタクシも日曜の朝に到着予定です
    フィゲラスはもっと寂しそうですね・・・

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