出入国管理

枝番15.で下記のように書きましたが、

>ラオスへの入出国管理と税関検査は、以前のシンガポール駅のように、
 終点のTha na Lang駅で行われるのではないでしょうか。

ノーンカイとタナレン間の時間差がこれだけあるところを見ると、
パダンベサールのように、駅のホームか車内でタイの出国手続をするのかも分かりません。
ラオス入国手続は、タナレン駅の入管と税関施設が完成し訓練中との報道が昨春あったので、
タナレンで行われるものと思われますが、タナレンの本所から列車到着に合わせて
ノーンカイへ出向くという可能性も。

また、ラオス直行の乗客が少なければ(当然そうでしょうが)ハジャイでのように、
機関車を付け替える際にノーンカイ止まりの客車を切り離し、
タナレンへは数両の客車のみを連結して向かうことと思われます。
そのほうが橋や軌道への荷重負担、自動車走行への支障、牽引機関車への負担、
ノーンカイから乗る乗客への利便性、いずれを考えても得策でしょう。

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1件のコメント

  • Re: 出入国管理

    それぞれの国(駅)で行われるようです。

    http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/358115/-/parent_contribution_id/358115/

    タイ国鉄の列車がラオスに直通運転の見通し
    3月9日付けビエンチャンタイムズの情報を知ることができました。

    ビエンチャン首都圏のタナレーン駅とバンコクホアランポーン駅とを結ぶ定期列車が誕生するようです。
    ただし、運転開始日は不明。

    バンコク発20時の69列車ノンカイ行1-2-3等特急がノンカイ駅着10時、30分で出国手続きを済ませ、タナレーン駅着10時50分。
    ノンカイ着は2008年8月現在の時刻表では8時25分となっていますが、1時間程度の遅れが常態化しているようで国際列車の運転開始に合わせて時刻改正するのかもしれません。

    バンコク行70列車はタナレーン駅発17時05分ノンカイ駅着17時20分、タイ入国審査があり、ノンカイ駅発18時20分ここからは現在の70列車と同じスジですがバンコク着は5分延の翌朝6時30分の予定。

    ノンカイ-タナレーン間の運賃は一律50バーツ、12,000Kipとなります。1、2、3等同額。これがタイ国鉄の運賃に加算されるようです。
    ラオス側の出入国管理はタナレーン駅で行われます。

    タイ国鉄サイドの情報、運行開始時期など詳細情報があれば教えてください。

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