ラオスへの鉄道いよいよ開通

本日付の「今日のタイねた」に、ラオス・タナレンへの延伸について、
下記のとおり掲載されています。
開業式典に出席されるのは、シリキット王妃ではなくシリトーン王女のようです。
同王女は以前にも試乗されたようです。

ノーンカイ着からタナレン着まで1:40、逆の場合は2時間以上もかかるとなると、
列車ではなく、今までどおりバスなどを利用する人が多いかも分かりません。

タイ国鉄を完乗するために、そのうち乗りに行かねばなりません。
    

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   今日のタイねた    1430号      3月2日
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☆朝一の為替レート(バンコク銀行、円からバーツへの現金交換レート)
100円=36.55バーツ

●メコン河に架かるタイ・ラオス友好橋経由でタイ・ノーンカーイと
ラオス・タナレンを結ぶ鉄道がようやく3月5日に運行を開始し、開
業式典にはシリントーン王女が御出席される予定です。

下りはバンコク20:00発、ノーンカーイ8:25着の列車番号69がその
ままタナレン(10:05着)まで延長、上りは列車番号70がタナレン発
16:15、ノーンカーイ発18:20でバンコク着6:25となります。

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2件のコメント

  • 記念乗車券

    枝番1.に下記のように書きましたが、

    >3/5に記念乗車券が発行される模様。
     カードサイズの多色刷りで、友好橋を渡る列車と両国旗のデザイン。
       ↑ ※ひょっとすると単なるチラシのデザインで、実物は硬券かも??

    タイ国鉄の機関誌(PR誌)昨年7・8月号を読み直してみると、
    単なる「記念券」(カードサイズ)かも?と思えてきました。
    しかし「開業記念式典」の入場券なのかも?
    つくづくタイ語を勉強せねば・・・と思います。

    「記念券」の詳しい様式は下記のとおりです。

    左肩 風にたなびく両国旗
    右肩 双方の鉄道の紋章とタイ語・英語表記
       STATE RAILWAY OF THAILAND
       LAO RAILWAY AUTORITY
       (ラオスの鉄道当局の紋章は、円形内に景色らしいものが描かれているが、
        不鮮明で判読不能)
    中央 友好橋を渡る列車(1両の機関車が5両の客車を牽引、
        機関車は今回寄贈されたものとは別形式)
    左下 下記の式典名のタイ語・英語表記
       OPENIHG CEREMONY OF THE JOINT RAILWAY TRAFFIC BETWEEN THAILAND-LAO PDR 
    右下 番号(例では、No.9999)

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    Re: 記念乗車券

    綴りに間違いがありました。

    >LAO RAILWAY AUTORITY
                     ↓
                  AUTHORITY
    国鉄機関誌に掲載の記念券の綴りが間違っています。
    ファランポーン駅に掲出のポスターを撮影した写真を確認したのですが、
    判読不能でした。 こちらは訂正されているようにも見えます。

    >OPENIHG CEREMONY OF THE JOINT RAILWAY TRAFFIC ~
          ↓
      OPENING   これは私の間違いです

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  • 出入国管理

    枝番15.で下記のように書きましたが、

    >ラオスへの入出国管理と税関検査は、以前のシンガポール駅のように、
     終点のTha na Lang駅で行われるのではないでしょうか。

    ノーンカイとタナレン間の時間差がこれだけあるところを見ると、
    パダンベサールのように、駅のホームか車内でタイの出国手続をするのかも分かりません。
    ラオス入国手続は、タナレン駅の入管と税関施設が完成し訓練中との報道が昨春あったので、
    タナレンで行われるものと思われますが、タナレンの本所から列車到着に合わせて
    ノーンカイへ出向くという可能性も。

    また、ラオス直行の乗客が少なければ(当然そうでしょうが)ハジャイでのように、
    機関車を付け替える際にノーンカイ止まりの客車を切り離し、
    タナレンへは数両の客車のみを連結して向かうことと思われます。
    そのほうが橋や軌道への荷重負担、自動車走行への支障、牽引機関車への負担、
    ノーンカイから乗る乗客への利便性、いずれを考えても得策でしょう。

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    Re: 出入国管理

    それぞれの国(駅)で行われるようです。

    http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/358115/-/parent_contribution_id/358115/

    タイ国鉄の列車がラオスに直通運転の見通し
    3月9日付けビエンチャンタイムズの情報を知ることができました。

    ビエンチャン首都圏のタナレーン駅とバンコクホアランポーン駅とを結ぶ定期列車が誕生するようです。
    ただし、運転開始日は不明。

    バンコク発20時の69列車ノンカイ行1-2-3等特急がノンカイ駅着10時、30分で出国手続きを済ませ、タナレーン駅着10時50分。
    ノンカイ着は2008年8月現在の時刻表では8時25分となっていますが、1時間程度の遅れが常態化しているようで国際列車の運転開始に合わせて時刻改正するのかもしれません。

    バンコク行70列車はタナレーン駅発17時05分ノンカイ駅着17時20分、タイ入国審査があり、ノンカイ駅発18時20分ここからは現在の70列車と同じスジですがバンコク着は5分延の翌朝6時30分の予定。

    ノンカイ-タナレーン間の運賃は一律50バーツ、12,000Kipとなります。1、2、3等同額。これがタイ国鉄の運賃に加算されるようです。
    ラオス側の出入国管理はタナレーン駅で行われます。

    タイ国鉄サイドの情報、運行開始時期など詳細情報があれば教えてください。

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