マラリア薬は重要なものです。

みどくつ!いい加減なことを書かないように!!!(激怒)。

トピ主さんは、7月に旅行と言っています。今すぐではありません。なので、マラリア治療薬
を出発2週間前から服用するのは、大変重要です。残念ながらマラリア予防薬というものは、
ありません。治療薬を飲むので肝臓に負担がかかります。

治療薬も色々あります。どれを服用したら良いかまでは、検疫所でも分かりますが、副作用は、
人によって違いますし、短期であれば、元から肝臓の悪い人以外は服用すべきです。また、
特定の特効薬について、1シーズンすると、ハマダラ蚊が耐性を持ってしまうこともあり、古い
話はなんの役にもなりません。詳しくはタンザニアにある日本大使館からの情報が一番的確です。
大使館には、医務官がいますので、かなり詳しい情報も入手可です。

もし感染したとしても潜伏期があるため専門医のいるタンザニアでは、お世話になれないのです。
帰国後に対処ということになります。初めは風邪と区別できません。その疑いをもつ根拠が、蚊
にさされた日にちを控えておくということです。蚊に刺された2週間後であれば、風邪ではなく、
マラリアであるとの疑いももてるのです。関東であれば、東京大学付属病院、群馬大学付属病院、
東京医科歯科大学付属病院が、対処してくれます。治療の良し悪しは、この病院名の順番になって
います。

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1件のコメント

  • Re: マラリア薬は重要なものです。

    ちょっとだけ、補足します。

    > 関東であれば、東京大学付属病院、

    ここは、正確には「東京大学医科学研究所付属病院」で、
    東京大学付属病院とは別の場所にあります。

    http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/didai/home.html

    私もタンザニアで刺されて2週間くらいで発熱と震えがきたため
    マラリアだと確信して体調不良の中を自宅から1時間以上掛けて
    ここに行きましたが、診断結果は水疱瘡とのことでガックリと
    来ました。

    そのあと体中にぶつぶつが出てきたことは言うまでもありません。

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