マラリアにかかった人を見ているので、マラリア薬は飲みますけれどね。でも副作用もありますしね…。 のりーたさんからコメントが付いていますが、その通りだと思います。 検疫所は沢山のデータを持ってます(その上に暇ですから、公務員にしてはなかなか親切です)。 僕が2001年に東京検疫所に行った時のパンフレットでは、副作用が強調されていました。 「長袖のシャツを着る」「夜中にであるかない」みたいなことですね。 こちらはすでにチェックされてると思いますが、他の人のために紹介しておきます。 厚生労働省検疫所 http://www.forth.go.jp/ 僕がマリで出会った、国連関係者の日本人美女の話では、 「長期滞在の場合は、副作用があるので、マラリアの薬は飲まない」ということでしたね。 僕は、アフリカも南米も、数か月という中途半端な期間の旅でしたから、マラリア薬は飲んでました。 特に、最初にナイロビでマラリアにかかった学生と会ったのが大きかったですね。 あと西アフリカでも、マラリアにかかった欧米人旅行者、日本人旅行者を見ました。 僕の友達には、マラリアにかかって、時々再発するという人もいます。 それもあって、ダカールでは、マラリア検査にも行きましたよ(涙)。 こういう「○○の危険」という問題は、結局、本人の判断なんですよね。 一つのアイディアとしては、 質問者は個人旅行だと思いますが、 アフリカツアーをやっている旅行会社に電話をかけて、 参加者がマラリア薬を飲んでるかどうか、聞いてみることでしょう。 僕の想像では、案外飲んでないと思いますよ。 でも、昔は、マラリア薬は日本では入手が難しかったのですが、いまでは入手できると思います(多分)。 マラリア薬は、マラリア汚染地域に入る2週間くらい前から飲むのが普通です。 ですから逆に、短期の旅行だと意味がないともいえるわけで…。 飲むか飲まないかは、本人の気持ち次第ですね。 マラリアは、本当に怖いという話 http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/africa/malaria.htm みどりのくつした
マラリア特効薬 N-89 は、どうなったの? マラリア特効薬 N-89 というのが、2007年に開発されたそうです。 マラリア特効薬 原虫殺す化合物を岡山大教授が開発 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/5919/1178168876/1 でも、このあとのニュースがないですねー(涙)。 記事の中では、 >>マラリア感染による死者は東南アジアやアフリカなどに年間100万人以上いるとされ ですから、とても怖い病気なんですけどね…。 みどりのくつした
マラリア薬は重要なものです。 みどくつ!いい加減なことを書かないように!!!(激怒)。 トピ主さんは、7月に旅行と言っています。今すぐではありません。なので、マラリア治療薬 を出発2週間前から服用するのは、大変重要です。残念ながらマラリア予防薬というものは、 ありません。治療薬を飲むので肝臓に負担がかかります。 治療薬も色々あります。どれを服用したら良いかまでは、検疫所でも分かりますが、副作用は、 人によって違いますし、短期であれば、元から肝臓の悪い人以外は服用すべきです。また、 特定の特効薬について、1シーズンすると、ハマダラ蚊が耐性を持ってしまうこともあり、古い 話はなんの役にもなりません。詳しくはタンザニアにある日本大使館からの情報が一番的確です。 大使館には、医務官がいますので、かなり詳しい情報も入手可です。 もし感染したとしても潜伏期があるため専門医のいるタンザニアでは、お世話になれないのです。 帰国後に対処ということになります。初めは風邪と区別できません。その疑いをもつ根拠が、蚊 にさされた日にちを控えておくということです。蚊に刺された2週間後であれば、風邪ではなく、 マラリアであるとの疑いももてるのです。関東であれば、東京大学付属病院、群馬大学付属病院、 東京医科歯科大学付属病院が、対処してくれます。治療の良し悪しは、この病院名の順番になって います。
Re: マラリア薬は重要なものです。 ちょっとだけ、補足します。 > 関東であれば、東京大学付属病院、 ここは、正確には「東京大学医科学研究所付属病院」で、 東京大学付属病院とは別の場所にあります。 http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/didai/home.html 私もタンザニアで刺されて2週間くらいで発熱と震えがきたため マラリアだと確信して体調不良の中を自宅から1時間以上掛けて ここに行きましたが、診断結果は水疱瘡とのことでガックリと 来ました。 そのあと体中にぶつぶつが出てきたことは言うまでもありません。