Re: ヨルダン ワディ・ラムのテントについて 予約はビジターセンターでも可能です。待っていればビジターセンターまで迎えにきてくれます。ビジターセンター以降の交通手段はテントオーナーのマターです。たいていは4WD車で迎えにきて、そのまま村を通過してテントまで行くか、村のオーナーの家で4WD車に乗り換えるかします 日本orヨルダンで予約、つまりビジターセンターではなくどこかの時点で事前に予約した場合は、ビジターセンターで待ち合わせか、村のオーナーの家で待ち合わせかのどちらかになります。ただし、ビジターセンターでワディラム自然保護区の入場料を払う必要があるので、センター待ち合わせが一般的でしょう。この場合も、待ち合わせた場所から先の交通手段は、こちらからリクエストしなければ、オーナーが考えるべきことです。4WD車がオーナー持ちの場合か、オーナーが他の人から借り上げるかでも宿泊料が変わってきますが。 このように、ミーティングポイント以降の交通費は、当日や翌日の沙漠ツアーを含めて、両者ともオーナー持ち、つまり宿泊料金に含まれるのが通例です。ですから、宿泊料の交渉の際に、いつ、どのくらいの時間沙漠ツアーをしたいのかを含めて交渉する必要があります。一般的には、ビジターセンター経由ではなく個別で交渉・予約した場合は、当日or翌日3〜4時間の沙漠ツアーはコミコミで宿泊料を設定している（別の表現をすればその程度のツアーリクエストは織り込み済みでいる）テントオーナーが多いです（が、こちらからリクエストor確認しないと、しれっとして、すっとばされます） テントまでラクダで行きたいとか、１週間かけてアカバやマアーンまでラクダで行くんだ、車なんか乗らないぞ、ってな場合は、別料金です（ラクダは4WD車より借料が高い） ちなみにビジターセンターから村まで7kmくらい、村からテントまではテントの場所によりますが近くて2km遠いと5km以上（村より以南の小規模テントの場合）、デザートハイウェイからビジターセンターまで10km以上あります。 一人の場合も、ビジターセンター経由での予約、事前予約ともできますが、値段がどうなるかは、時間的に他のグループと一緒にできるかどうかなど、当日の状況に左右されます（交渉次第ということでもあります） 夜のテントがどれだけ寒いかは、宿泊する時期が不明だとなんともいえません。11〜2月は布団の外はかなり冷え込み、日本の冬並みの防寒具（ダウンジャケットとか）がないと、寒さでがたがた震えて星空を見るどころではありません。逆に6〜9月は、昼間は40度を軽く超す灼熱で、夜もかなり暑さが残って暑苦しいぐらいです。この時期なら、テントの外にベッドを持ち出し、星空の下で寝るのもいいですよ。
村まで行く前に… ビジターセンターへ寄った方がいいみたいですね。 レストハウスではそういったツアーの受付等はしていないのでしょうか。 一人でテントの予約が無理だったときは、レストハウス傍のテントにも泊まれるみたいなので、そこにするかもしれません。 アカバかペトラから村に直接向かうバスがあるみたいで、楽でいいと思っていましたが、ビジターセンターに寄るなら、入り口交差点で降車するバスでいいということにもなりますね。 もしもテントに泊まれるなら、オーナーに迎えに来てもらえるようにしたいと思います。 ありがとうございました。
ちょっと誤解があるようですので 補足します。 まず入口交差点というのが、アカバ〜マアーンを結ぶデザートハイウェイ上の交差点のことでしたら、そこからビジターセンターまでは10km以上あり、よっぽどのウォーキング好きな人が涼しい冬に降りない限り、歩けません。私も踏切の先まで2km歩いて、もうあきらめて適当にヒッチしたことがあります。というか、この道路にはバスがほとんど来ない（１日２回くらい）ので交渉により1〜5JD払って一般車をヒッチするのが一般的です。ただし、ちょっとわかりずらいですが、ほとんどの車はワディラムではなく、ディーズィという別の村の方面に行くので、ビジターセンターやラム村やに行く車は、意外と少ないです。 また、一般の観光客は、ワディラム保護区入場料をビジターセンターで払わないといけないので（これはヨルダン人でも同じです。半額ですけど）ビジターセンターには寄らないといけません。 レストハウスというのは、もう村の中です。ここまで来たのなら、ビジターセンターに戻る（8kmくらい）必要はさらさらありません。観光客然として適当にぶらぶら歩いているだけで、テントに行かないかと何度か誘いを受けることでしょう。いい出会いになるかどうかは、運次第です。
